医者、パイロット、教師、弁護士 どれが一番稼ぎますか？ 一概には言えないとは思いますが、 平均的な年収が分かる方教…

Question

医者、パイロット、教師、弁護士
どれが一番稼ぎますか？
一概には言えないとは思いますが、
平均的な年収が分かる方教えてください。

Answer 1

生涯年収をトータルで考えれば、一番稼げるのは医者です。勤務医の平均月収は約90万、平均年収だと1200万です。開業医は勤務医の約1.3倍稼ぐといいますから、年収1500万は軽いでしょうね。かつては10万以下だった研修医の月給も、30万程度にしろと国から勧告を受けています。よほど酷い医療ミスで悪名が広がらない限りは、一生涯「医者」としての稼ぎがほぼ約束されます。

パイロットの平均月収は約90万、平均年収は1130万なので、医者に匹敵するくらいは稼げます。しかし、パイロットでいられる時間は以外と少ないです。パイロットの平均勤続年数は11年ですから、そんなに長くは稼げません。加えて潰しが聞かないので、一度リストラされたら再就職が困難という面もあります。

弁護士は、なってから稼ぐのが非常に難しいです。まず司法試験に合格しても、雇ってくれる事務所がなかなか見つかりません。軌道に乗れば医者より稼げますが、乗らなかったら借金だけ背負うはめになります。うまくいけば一番稼げるが、博打的な側面もあります。

教師の大半は公務員ですので、ごく平均的な稼ぎになります。中高一貫の名門私立であれば公立より稼げるでしょうが、平均より少し上レベルです。

ですので稼げる順番でいくと、医者＝弁護士＞パイロット＞＞＞教師 だと思います。

Answer 2

弁護士が一番。教師が最下位。だと思います。医師は開業医なら儲かりますが、病院勤務ならビックリする程給料は安いです。反対に弁護士は開業して儲かる場合と全く駄目な場合とに別れます。完全に成功報酬と口コミによる営業努力次第です。
パイロットは高給ですが、時間的制約と食事の制約(フライト中に食中毒にならないよう)がありますし、かなりの肉体労働です。
教師はピンキリですね。少なくとも公立中学や高校の教師は教頭や校長にならない限り安月給です。塾講師として名前を売って私立高校からヘッドハンティングされる位なら別ですが。