趣味を仕事にするのは良いと思いますか？ 私は料理、パン作りが好きなのでそういった職に就こうか悩んでいます。趣味を仕事に…

Question

趣味を仕事にするのは良いと思いますか？
私は料理、パン作りが好きなのでそういった職に就こうか悩んでいます。趣味を仕事にしてしまうと楽しくなくなってしまわないか心配です。

Answer 1

趣味を仕事にすると、逃げ場が無くなると
以前聞いたことがあります。

確かに、誰に言われるでもなく
自ら好きなことをして過ごすのですから
ストレス発散にいいのでしょう。

趣味は好きな時にやればいい、ですが
仕事となればそうはいきません。
嫌な時でもやらなくてはならないのです。

こうした理由から、趣味を仕事にするのは
辛くなると言われるのでしょう。

と言っても、お菓子やパン職人のほとんどは
趣味から始める人が多いのかなとも思います。
友人の一人はお菓子作りが趣味だったので、
製菓系の学校に進みましたから
一概にそうとは言えません。

どれだけ好きか、が重要なのかも知れません。

Answer 2

そりゃあ、仕事だからね。

＞趣味を仕事にしてしまうと楽しくなくなってしまわないか心配です。

むしろ、楽しさを優先してたら仕事にならないじゃん。

Answer 3

凝りすぎると困るってことでしょうか

パンやを開業したとしますよね。今日は納得する生地が出来上がらなかった だからお店開けません。というわけにはいかないということかな

これだと生活できないですからね

Answer 4

私は，あるクリエイターの方の「一番好きなことを仕事にしてはいけないのです」という言葉が一番正解に近いと思います。

といっても，「趣味を仕事にしてしまうと楽しくなくなって」しまうからではありません。仕事にしてつまらなくなるのは，「好き」の程度がまだまだ低かった，悪魔に魂を売ってもその趣味を突き詰めるほどの執念がないだけです。要は，「そこまで好きじゃない」だけです。

それよりも問題なのは，「好きなことを仕事にすると，既存の仕事の縮小再生産にしかならない」からです。パンを作るのが好きな人は，自分の理想とするパンの姿を追い求めます。それは結構なことなのかもしれませんが，それが「自己満足ではない」「プロとして誇れる仕事である」とは言えないでしょう。なぜなら，「自分の理想」というひな形の，不完全な模倣を作り続けているだけであり，これまでになかった，全く新しいものを創り出す力を欠いているからです。

嫌な仕事と好きな仕事に対して，どちらも全く同じように真摯に取り組んでいるうちに，好き嫌いを超える境地のようなものが見えてくる，そうでなければプロの仕事とは言えません。