解決済み
裁判所事務官と政令都市職員、どっちを選ぶべき? 現在高校3年生の女です。 今年公務員試験を受け、裁判所事務官Ⅲ種試験と地方公務員初級(政令都市)に最終合格しました。どちらの職にも強い魅力を感じており、どちらを選ぶべきか非常に迷っています。 ぜひ知恵袋のみなさんの客観的な意見も参考にして考えたいので、よろしければご協力ください。 私が思うそれぞれの職業のメリット・デメリットは以下の通りです。 地初 ・大きな転勤がない(都会に住み続けられる) ・様々な仕事を経験できる ・人が多いので交友関係が広がる ・比較的仕事が忙しい ・高卒の肩身が狭そう ・人の移り変わりがないので人間関係がドロドロしている(教頭先生談) 裁事 ・まったりとした仕事とアットホームな職場(イメージ) ・実力主義で、高卒でもがんばれば書記官になる道がある。司法書士の資格もとれる。 ・裁判という、人の人生を大きく変えるかもしれないものに関われる ・比較的薄給(残業などが無く手当があまりつかないから?) ・転勤がある(Ⅲ種事務官は無いとも聞くが、田舎でずっと過ごすことになる可能性があるのも微妙) また、私の希望は以下のようなことになります。 ・趣味(同人イベントなどへの参加)を楽しみたい。余暇を充実させたい。 ・上記の理由で、イベントなどが多い都会(もしくはその近辺)に住みたい ・当然だが、給与はできれば多いほうが嬉しい。 ・PCに向かって作業するような事務作業が好き。 ・人と議論しながら物事を進めていくのも好き。 ・色んなことに対し好奇心が強い。その反面、熱しやすく冷めやすい。 ・何でもそれなりに楽しめる性格なので、仕事の内容に関してはどちらでもそれなりに満足できると考えている。 高卒公務員という肩書きが、どのくらい色眼鏡で見られてしまうのかが最近特に気になるところです。 市役所でも努力と成果に応じた出世が出来るのならば、考えも大分変わるのですが…。 またネットでは高卒女の裁事が一番の勝ち組だ、といった文句をよく聞きます。 鵜呑みにする訳ではありませんが、どういった面からそういった意見になるのでしょうか? 散らかった文章で申し訳ありません。最後に質問事項をまとめさせて頂きます。 1.私の希望を踏まえると、どちらの職が合っていると考えるか 2.回答者様ご自身が同じ状況ならば、どちらを選ぶか 3.高卒の女が市役所で働くのは息苦しいものか 4.高卒女の裁判所事務官が勝ち組と言われる理由は どれかひとつでも構いませんので、回答してくださると嬉しいです。 長々と失礼しました。 よろしくおねがいします。
ご丁寧な回答ありがとうございます、とても参考になります。 うっかり大切なことを聞き忘れていたのですが、給与についてはどうなのでしょう? 国家公務員の方が一万円ほど初任給は高いのですが、 これから国家公務員はどんどん減給されていくでしょうし、裁事は試験無しだとずっと事務官ですし・・・。 もしご存じでしたらお教えください。予想でも構いませんので!
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裁判所事務官女性有利の根拠を明確に示していただきたいところですよね^^ 風説の流布は匿名の掲示板でもご法度ですよね: 裁判所事務官女性有利はやはり都市伝説のようですね(笑) 質問者さんのご希望を踏まえると政令市ですね。 高卒、大卒で有利不利がないのが売りです。 大卒(地方上級相当)の自分は高卒の同期や後輩にどんどん 追い抜かれています。 人事異動はけっこうありますよ? 本庁や各区役所間の異動は当たり前のことで 人によっては十数年も会っていない同期もいます。 職場の雰囲気は部署にもよりますが案外アットホームです。 高卒女子職員はモテますよ。 若くして入庁するので結婚までの時間的余裕もありますし 学歴コンプレックスのある高卒男性職員からも声がかかります。 (高卒男子で大卒女性職員に声をかけにくい人もいるようです) まとまりのない文章で失礼いたしましたが 4.以外はだいたいお伝えできたと思います。 政令市の高卒女子が一番の勝ち組です。 職場結婚しても夫婦一緒に生活できますよ。 裁事は夫が遠くに行ってしまうかも知れません(笑) 自分は政令市(上級相当)、裁Ⅱ、国Ⅱの中から政令市を選びました。 都道府県庁はところによってはものすごく遠くに飛ばされますので ご注意願います(^^ゞ
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4.あくまで一般的にですが、裁判所事務官と政令市職員でしたら、裁判所事務官の方が難しいです。 そして、大卒の公務員試験はどれも倍率が高く難しいです。そいったことから、勝ち組と言われているのかもしれません(正直よくわかりませんが) 1.質問者さんの状況でしたら、政令市の方が希望にあっているかもしれません。 まず、都会に住みたいというなら転勤の範囲が狭い政令市が断然有利ですし、住む場所は一生関わってくることなのでかなり重要です。そして、色々なことに対して好奇心が強く、飽きやすい。これについても、政令市は質問者さんも言っているように様々な仕事に携われます。市によって変わりますが、3~4年周期で異動があります。人間関係がドロドロとういのがよくわかりませんが、一般的には嫌な上司と同じ部署になっても数年我慢すれば違う部署等へ行けます。逆に言うと、自分の好きな部署、良好な人間関係の職場でも長くいることはできません。もちろん政令市とう狭い範囲なのである程度人間関係が限られてくるかもしれませんが、人間関係の問題はどの職場でもあることです。 2.私は大卒で、地元県庁と裁判所職員一般職に合格しました。ほかにも色々合格しましたが裁事はそのなかでも、かなり低い志望順位でした。理由は色々あります。私も裁判所はアットホームであり働きやすいイメージがあります。県や市と違い、何かとクレームをいれてくる住民の対応をする必要もあまりありません。それに女性の場合弁護士や裁判官、検察官と出会えます(笑) ですが、質問者さんもいうように、裁事は一生を地方で暮らす可能性もあります。そして裁事の場合、当然ですが一生法律の勉強が必要になります。民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法など。私は法学部ですが、訴訟法の勉強を卒業後もするのは嫌でした。 3.これはわかりません まだ高校生で自分の人生の大きな選択をするのは難しいと思ういます。しかし、最後は自分で決めなければいけません。 自分がどういった仕事をするか、したいか、仕事以外のことも色々将来のことを想像して考えてください。 そして、両親や担任の先生ともよく相談して決断してください。
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