百貨店のお歳暮ギフト短期バイトについて教えてください。 店頭は11月半ばから12月半ばまで勤務予定です。

Question

百貨店のお歳暮ギフト短期バイトについて教えてください。
店頭は11月半ばから12月半ばまで勤務予定です。ギフトコーナーでお客様から申込書等を元にパソコンで入力する受注のお仕事をします。
その後プリントアウトで確認して生産するためにレジに向かいます。レジは別の方でそのあと控え・おつりを返金します。
先日2日間で事前研修をしました。
まずはマニュアルにそって配送時期・包装種類・のし紙など商品によって先程の事に決まりごとがあります。
カード決済・商品券など勉強は多かったです。
パソコンも打ち込みの内容がかなりに事例をしたんですが本番は小さいなマニュアルは持っていても
さすがにプリントアウトした物は持ち込み出来ない感じで、小さなメモ帳にまとめた方がいいと思ってます。
次回もう一回研修して実践はいります。それが1週間以上空いてるので忘れてしまうのではと心配です。
同期の方もかなりの人数です。みなさん覚えること多くって不安って初心者の方が多いです。
ピークは12月以降だと思うんですが、11月中に慣れていくものなのでしょうか？
経験のある方どうか教えてください。お願いします。

Answer 1

今年の春まで百貨店で勤務していました。
最後の3年間は仕入担当で、売場を担当しておらず、
中元歳暮時期にはよく応援に駆り出されていましたので、
業務内容は分かります。

以前は紙の伝票だったので、
・商品記号が間違っててどの商品かわからない
・送料が間違っている（送料込みギフトで送料もらってしまう
・そもそも計算が間違っている
・値引きすべき商品を値引きしていない
・既に在庫がない産直を承ってしまった
など、いろいろな危険があったのですが、今はそういう
部分はすべてコンピューターがチェックしてくれるので、
非常に楽になりました。
ついでに記入もコンピューターなので、「伝票の字が汚い」
などのくだらないお叱りを受けることもなくなりました。

一方でパソコンの操作を覚えなければならない、という
新たな負担も発生しましたが、一通りの流れさえ覚えれば、
ただお客様がリストをもっていて既に商品を決めておられる、
というケースであれば、相当楽が出来るようになっています。

これが
・お歳暮以外の進物品（進物体裁を提案しなくてはならない）
・手紙をつけてほしい（預かり手続が必要）
・店内で買ったものを一緒に付けてほしい（同上）
・全部もしくは一部に持ち帰りたいものがある
・到着日を指定したい
等のイレギュラーなものがあれば、その時はギフトセンターの
プロのスタッフを呼べばいいだけの話です。

百貨店の社員といえども、ギフトシステムは担当している社員以外は
通常触れないものですし、進物体裁云々だって、例えば普段婦人服
を担当していれば素人同然なので、短期アルバイトと大して
レベルは変わらないのですが、私のように
・ギフトシステムをかなり使いこなせるようになってしまった
・リビング用品担当なので、進物体裁はギフト担当同様詳しい
とヘンに頼られてよくややこしいお客様を回されて困ったのも
いまとなっては懐かしい思い出です。

ご質問にお答えすると
＞1週間以上空いてるので忘れてしまうのではと心配です。
研修でしっかりやっていれば、本番でも２～3人ぐらいのお客様をこなせば
すぐに思い出します。
私もシステムが入った1年目の応援はそんな感じでした。

＞ピークは12月以降だと思うんですが、
＞11月中に慣れていくものなのでしょうか？

システムの扱いは前述の用に一日あれば十分慣れます。
ただ、カード・金券・値引きの併用できる・併用できないのルールは
少し面倒ですね。
地方によって異なりますが、以前は１２月の1週目・2週目の週末がピーク
だったのですが、
・関東はお歳暮が12月頭と早く、それが西にも広がりつつあること
・お歳暮早割が11月で終了すること
から、現在は、11月末に駆け込み需要で大きなピーク、それ以降週末に
やや大きいピークがある、という感じになります。

時期によって面倒な事が違ってきて、
・１１月上旬…お届け時期を記入忘れて、早々にお歳暮が届いて苦情発生
・１１月末…早割の粗品がなくなってお叱りを受ける
・１２月中旬…急いでくれ、という面倒な客が増える（早く来いよ、と心の中で思う）
・歳暮期間末期…お歳暮以外の客が増えて、応援や短期バイトでは対応できない
こんな感じだと思います。

前の会社でシステム導入直後よく発生したのが
・贈り主と送り先を逆に記入
・洗剤と食品を一緒に送って、食品に匂いが移る。
後者はシステムでガードが出来ますが、前者は承り者が気をつけるしかないので、
くれぐれもご注意ください。

ご健闘をお祈りしております。