人生の岐路に立たされています・・・

Question

人生の岐路に立たされています・・・今年、新卒の新社会人です。

地元公務員の筆記試験を受けたところ、合格し次を控えております。
そこでとても悩んでいます。

現在は、公的な組織で働いていおり、職場の人は皆教育熱心で、罵倒されたりパワハラ的なこともされたことがなく、人間関係に不満はありません。
また、処遇面においても将来的にはどうなるのかわかりませんが、現時点では不満はありません。
しかし、地元公務員になろうかと迷っています。
その理由として、地元に帰りたいということ、現在の業務に興味が持てないということがあります。
また、もしかしたら公務員という肩書がほしいのかもしれません。

現時点で考えると、給料は今よりも悪くなりますし、また都会から田舎に行くので将来的な不安があります。
しかし、長期的にみたとき公務員になった方がいいのではと思ってしまいます。

公務員は人事院勧告や法律・条例などで年々削減傾向にありますし、将来どうあるかもわかりません。
しかし現職場も、生活に根幹に関わる部分もあり完全に切り捨てられるということはないとは思われ、独立採算で運営している立場ではあるものの、国の施策・法律に左右されやすいです。

地元に戻れば、地域社会活動への参加をしなくてはいけなくなるうえ、今よりも処遇面で悪くなります。
一方、現職場にいたとしても長期的に安泰とは言えないですし、業務にあまり興味が持てないため、積極的になれません。

贅沢な悩みだとか優柔不断だ、長続きしないなどお叱りを承知ですが、人生を左右しかねない選択のアドバイスをお願いします。

Answer 1

今の職場が相当幸せだと思いますよ。

自分にとって「平和な職場」なんて中々ないと想います。

仕事に「興味」なんてなくても、キッチリやっていれば問題はないと思います。

公務員は、ギリシャとか見ていればわかると思いますが、国が傾けば相当大変なことになると思います。
日本には相当な借金があります。公務員は当然、国からのお金でお給料をもらっています。
法律なんて直ぐに変わるものです。30年近く働く場合、30年もあれば待遇なんて全然違うことにもなります。

日本がこからどんどん発展する国であるなら、公務員の待遇も良くなる期待はあるかもしれませんが、ハッキリいえばその真逆です。
国会議員は自分の首を絞めるようなことはしない。結果、しわ寄せは地方公務員に寄せられると思います。
どうしても経費削減しなければいけない場合、真っ先に「地方公務員」が狙われると思います。
パートやバイトで賄えるところは次々と変わるでしょうし、市町村合併でも行われてしまえば一気に人は減らされます。
今のベテランの公務員の人は定年するから関係ないかもしれませんが、若い人はそれを思いっきり受けてしまいます。