鉄道の運転士は年に何回か聴力検査があると聞きます。僕は運転士になりたいのですが、イヤホンで音楽をよく聞きます。ですがイヤ…

Question

鉄道の運転士は年に何回か聴力検査があると聞きます。僕は運転士になりたいのですが、イヤホンで音楽をよく聞きます。ですがイヤホンで聴くと聴力が落ちると聞きます。実際に運転士をしていて、イヤホンで音楽を聴いていても会社の聴力検査に引っかからない人はいますか？
回答お願いします。

Answer 1

はじめましてｗ鉄道会社で働いている物です。実は入社試験時から入社してからも年に２回ほど健康診断が各社行われます。その際に聴力検査も必ず行われるのですが、これに引っかかった人は今まで、私が知る限りいません。しかし、大音量で音楽を聴いたり、騒音が酷いところに常にいるような状態の人は心配です。私もイヤホンで音楽を楽しんでいるんですが、大音量で長時間聴かないようにしています。ですが、聴力よりも視力が低下してしまった、色の判断が弱くなった理由で運転士を辞める人はチラホラいます。大変残念ですが、駅に配置転換されたり、関連会社へ出向されるケースもあります。あなた様も健康には十分に気をつけて

Answer 2

＞イヤホン（やヘッドホン）で（音楽を）聴くと聴力が落ちる

これは「大きな音で」という条件付きですが本当です。

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「騒音性難聴」といって
大音量に絶えず晒される職場…例えば分かりやすい例では

「パチンコ店」
「大きな音をたてる作業機械がある工場」
などで実際に深刻な問題となっております。

ですから現在では、工場など騒音がある職場では
一定HZ以上となる場合は耳線の着用を徹底しております。

これらの職場に限らず

「継続的に騒音がある環境にいることによって、
将来的に難聴になる可能性」

は医学的に立証されているのです。

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ただこれには個人差もございます。
また「聴力そのものに影響」以外にも

「長時間騒音状態にさらされることによる心理的ストレス」

など他の要因から体調悪化
ひいては何らかの病気に罹る場合もございます。

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これらのことを頭に入れて

「ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴く」
場合は
「適量」（大きすぎない音量）
で聴くことをこころがけましょう。

p.s.

脅すわけではございませんが
「騒音性難聴」
はなったら元に戻すのは

「（現在の医学では）無理」

と言われております。お気をつけて…。