リクエストありがとうございます。一般的な政策磨くなら公共政策大学院をオススメします。 ローにいくなら、在学中に司法試験合格してからの入省がオススメ。その場合には必然的に法務省(検察官)、裁判所になります。 有能の証ではありますが、法務省裁判所以外ではあまり役立つ能力ではないですから。警察庁でもあまり必要とされないでしょう(過去の採用でも東大ロー出は毎年一人くらいですから)。 唯一良いのは、天下り先確保や独立がしやすいこと。いざとなれば弁護士があると考えられますから。 専門性高い狭い世界なためそこで生きるなら良いのですが、一般行政に携わるならローはあまりオススメできないかと思います。これからは増えるでしょうが、まだまだ主流ではないですから。 政策研究では、省庁から委託された研究、派遣された官僚、専任教授と生の行政課題を議論する場所が与えられています。 これはエキサイティングで非常に役立つ能力開発の場所です。 議論に負けないために政策勉強し、さらに進化することが可能です(こういう能力は経済産業省が必要とします。ローのは屁理屈がかなりあるため実際の行政課題解決に役に立たない)。 最近では政策秘書の方も政策研究のため通いに来られていると聞きます(書きませんがかなりの大物議員らの秘書)。 また、商社や銀行からも。郵政からも。 そう考えると人脈広げるには政策研究大学院が必然的になります。 (実務につくとかなり人脈が大切になります。試験受かるのは当たり前、それ以上の+αが必要ですが、一番役立つのは人脈です) 特に国家政策は経済と密接に絡みます。複雑な経済の影響を考慮した政策でないと画餅。経済考えられる官僚はどこでも引く手数多です。 それを学べるのはローではないです。 参考になれば幸いです。
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