それは、東京消防庁にならないのか?と言う事でしょうか? だとしますと、まず稲城市のやりかたが正当法です。 消防の業務は、元々市町村で行うべき仕事なのです。 東京は市町村が密着しており、消防や救急業務の明確な境界線がつけづらいので、都に消防事務を委託していると言う訳です。 例えば、救急車が稲城市に3隊配置になっていたとしたら、それらの隊が全体出場した場合は、予備隊が出場する事になります。 東京消防庁に加入した場合、他の市町村から他の 隊が出場します。 ここまでですと、東京消防庁に加入した方がいいような気がしますが、そうなりますと、稲城市は東京都に毎年莫大な事務委託費を支払う事になります。 しかし、稲城市は隣接しているのは、西の多摩市、北の調布市、府中市です。 町田市も近いですが、川崎市をまたいでいます。 委託費を払うと言う事は、住民税が上がる可能性もあります。 そう簡単な問題ではありません。 以前まで東久留米市も加入していませんでしたが、同じような理由のはずです。 それと、神奈川や埼玉からは救急車は来ません。 火事の場合は、応援協定は結んでいるはずですが、実際は、余程の大災害でなければ活動しないのが実情です。
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一つは稲城市が自力で消防業務を運営出来る力があるから~ とも取れます。 元々消防業務は、各地方自治体の運営になっております。 その為、地方の県には…〇〇市消防局という消防本部が存在します。 他に、自力で運営が財政的に出来ない様な自治体は、“消防委託費用を支払い”市町村合同で『〇〇郡広域消防組合』等田舎に多い消防本部が存在します。 例えば、23区内の世田谷区が東京消防庁への委託を止め、単独で消防を運営しようとすれば、財政的に余裕があったりすれば…可能な事で、世田谷区消防局等の名前を名乗り、世田谷区の消防職員は…都の職員から区の職員という感じになるのです。 東京消防庁の職員は、東京都の職員で、稲城市消防本部の職員は、各地方自治体の市町村職員ですから…川崎市消防局や横浜市消防局と同様な〇〇市の公務員との位置付けですね! ちなみに…全国消防職員のうち東京消防庁だけが別格の東京都職員で、地方の県の場合…〇〇市職員という風な…同じ地方公務員でも所属が各都道府県のエリアになる地方公務員と、市内だけの異動エリアになる違いだけがあります。 ちなみに警察は、各都道府県単位の組織ですから…県の職員とか都や府の職員ということです。
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