現在就職活動中の大学４年生ですが、就職活動で困っています。悩みに答えを聞かせてください。

Question

現在就職活動中の大学４年生ですが、就職活動で困っています。悩みに答えを聞かせてください。自分は中学生ごろから作家になりたいという夢を漠然と持っていました。高校も文系に選択して、大学も文学部にいきました。しかし、作品の想像はするものの小説の執筆はしていません。大学も第一志望を落ちて、滑り止めに受験した大学から適当に選び、大学生活も適当に過ごしてきました。志望欄に書けるような輝かしい経歴なんて一つもありません。
けれども、就職をしたいです。最近まで怠けてましたが、これからその分も頑張ってやっていくつもりです。今の目標は就職して、働きながら執筆をして作品を本にすることです。そのためには就職をしなければなりません。しかし、「どこに」ってところで二の足を踏んでいます。将来作家として自立したいですが、それが無理だった場合その会社にずっといると思います。だから、どこでもいいなんて思えません。このような、将来の夢のために一時的にどこかに就職するにはどういう会社を選べばいいでしょうか。将来やりたいことはあります、でも、社会にでる選択をする今、それは選べません。
現・元就活生の方々、作家志望また、夢を追いかけてる最中の方、誰でもかまいません意見を聞かせてください。

Answer 1

作家に憧れを持つ？持っていた？公務員です。
公務員は、職種や部署にもよりますが、執筆をする時間を工面することは企業に比べてできると思います。
比較的定時に帰宅できる場合が多いからです。

私の場合、大学時代にはたった３０ページの小説１本を書いただけでした。
当時、村上龍氏が芥川賞を取り、その小説の内容と文章に衝撃を受けて自分との違いを知り１本だけになりました。

大学を卒業後公務員になりましたが、４０歳前にまた小説を書いてみたくなり、３年で２０～８０ページ程度の小説５本書き、子供の不登校を契機にまた止めました。

もう６０歳を迎えますので、作家は絶望的ですが、何とか書いてある５本の小説を自費出版が出来ればと考えています。
また、現在のあなたの考えでは小説家は無理だと思います。
まずは、すぐに１本でも小説を書いてみてください。
そして、公務員やその他の定時に帰宅できそうな職業についてください。
後はあなたの力量次第です。

作家を目指すのでしたら、様々な経験も必要ですので、ジャンルの異なる友人と幅広い交際をすることも必要でしょう。
そして、多くの読者が見込めるエンターテインメント系の作家を目指さなくては職業としては成り立たないでしょう。

私の場合、交際範囲も狭く、純文学に近い作風なので、最初から作家は無理でした。
夢を追いかけるのは大切ですが、現実を見ることはより重要です。

私はオリンピックを目指すマラソンランナーのようなプロ作家は諦めましたが、市民マラソンランナーのような書き手になれればと思います。

あなたはまだ若いので可能性はあります。まずは、１本でも、小説を書くことに挑戦してみてください。

Answer 2

ん～いまいち決意のほどに具体性を汲み取れないですが…執筆しながら給料を貰う…そういう都合の良い民間企業はなかなかないので、まず公務員ですね。昔、就活で勧められたのは図書館司書というのもありました。資格職なので勉強はしなければなりませんし
あまり、就活先として良いのか？の疑問はありますが、本を読んだりする時間はふんだんにありそうです。
あなたに自分の能力に自信があるなら、出版社です。司馬遼太郎も出版社の社員してた訳だし、社会経験を積まなければ、書けないことたくさんあると思います。なんといっても、人と話して心理や心情を知るのでなければ、大部分の小説は書けないものばかりだと思うんです。井上靖なんて自分の家庭のこと書きすぎて、娘さんと家庭内不和起こってたなんてことあります。
自分の殻を破りたいなら、努力必要ですよ。頑張って。

Answer 3

とても不思議です。

作家志望で、大学４年になるまで、ひとつの作品も書いたことがないということがです。

村上春樹のように突然書き始めるひともいますが、彼はそれまで作家志望ではなかったはずです。

質問者さんは、なぜ書かなかったのでしょうか？

社会人になったら書くという理由が明確にあるのでしょうか。そういう確固とした理由もなく書かなかったのなら、これからも書かないと思います。

ですので、自分を生かせる企業に就職して頑張って働くべきだと思います。

現実にしっかり根を下ろしてください。