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「お客様は神様です」の意味を分かっていない人が多い

「お客様は神様です」の意味を分かっていない人が多いこの言葉の意味についてなんですが、 「お客様は神様だから徹底したサービス精神で接するのが当たり前」 というような意味だと「勘違いしている」人が大勢います。 この言葉は三波春夫さんの言われたものですが、あくまで「芸事についてのみ」の言葉であり、そもそも別に徹底したサービス精神で接するという意味ですらありません。 詳しく書かれている方がいらっしゃっいましたので詳しく知りたい方はこちらへ http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%20020301.htm あと、これは誰でも分かる事ですが、ほぼすべての商売はお金に対して何らかの物を提供しているわけで、その商品が欲しいからみんなお金を払って買っているわけです。 その販売過程に対する接客はお店側の無償のサービスであり、客側に感謝こそされても、ケチをつけられるいわれは全くないはずです。その間に金銭は一切発生していないのですから。 もちろんキャバクラやホストクラブのようなお店であれば、サービスそのものが売り物ですから、その点について不満な点があればケチをつけたくなるのは分かりますが、それ以外のお店、(特に物販のお店)でサービスがどうこういう人はちょっと頭がおかしいのかなのと思ってしまいます。 今の日本では、サービスを受ける側としては最高かもしれませんが、実際やる側となると本当に最悪です。 こういった現状ってどうにか変えていけないものでしょうか? このままだと、どんどん生きていきにくい世の中になってしまうと思うのですが。 なにか良い意見があれば教えて下さい。 私は実際こうしているみたいのなのがあればありがたいです。

補足

みなさん一概に思っているのは、「お店側よりも客側の方が偉いのは当たり前」という事ですね。 「お客様は神様です」が悪い意味で浸透しているのがよく理解できました。 ・メニューにないサービスもしてくれて当たり前 ・ミスや気に入らない事があれば、全部無料にさせ、場合によってはさらに金銭を要求 ・客はどんな暴言を吐いてもいいが、店側は一言も文句をいってはいけない こんな事がまかり通っているのはおかしくないですか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    色々言いたい事はありますが、もう一度、書きます。 三波春夫さんは、観に来てくださった観客は、全員神様だと思って、ご自身の最高の芸をお見せできるように努力された。 そのお気持ちが「お客様は神様です。」という言葉になったとご自身が仰っているのです。 神様と接するのには、最高の儀礼が必要だと考えていらっしゃったのだと思います。 大正生まれの方ですので、今の人達とは、宗教観(神様の捉え方)も違っていたと思います。 >「お客様は神様です」が悪い意味で浸透しているのがよく理解できました。 物事の本質を見ようとしない人が増えたという事です。その意味では、言われる通りかもしれません。 >こんな事がまかり通っているのはおかしくないですか? まかり通る世の中にしてしまった責任は、我々全員にあります。 誰が良い悪いではありません。 時間がかかっても、気が付いた人から、少しづつ正していくしかないのです。 =================================== >その商品が欲しいからみんなお金を払って買っているわけです。 本当にそうでしょうか? ディスカウントショップもありますが、高級ブランド店が潰れないのは何故でしょう? 百貨店も厳しい現実はありますが、顧客は存在します。 安いビジネスホテルもあれば、高級ホテルもあるのは何故でしょうか? 過日、iphone5の発売が話題になっていましたが、こういった商品は別として、商品そのもののを気にって購入する顧客はどの程度いらっしゃるのでしょうか? 例えば、PCが欲しい、TVが欲しいと考えて、量販店に行った時に選択する基準は?と言う事を考えるべきでしょう。 メーカーで選ぶ、価格で選ぶ、と言う事が多いのではないでしょうか? 特に、価格で選ぶ事の方が多いと思います。その価格は本体の料金なのですが、その中に、対応してくれた店員が親切、丁寧だったから他店と比べて少々高かったが決めた、というという理由も含まれると考えます。 販売側と顧客は対等という考え方自体には賛成ですか、販売店であれば、足を運んで下さるのは顧客ですので、この時点では対等ではありません。選ぶのは顧客です。店選びという段階を考えると、店側の方が不利です。従って、対等になるために努力する必要があると思います。 努力とは、商品知識や業界の動向もありますが、掃除やディスプレイ、そして従業員の質という事があるでしょう。 同じお金を払うなら、丁寧な対応をしてくれる店の方を選ぶのは当然の心理です。 その意味からいくと、 >その販売過程に対する接客はお店側の無償のサービスであり、客側に感謝こそされても、ケチをつけられるいわれは全くないはずです。その間に金銭は一切発生していないのですから。 この考え方は、明らかな間違いですし、顧客の心理を無視していると思います。 三波春夫さんを引き合いに出されていますが、 >今の日本では、サービスを受ける側としては最高かもしれませんが、実際やる側となると本当に最悪です。 この言葉は、三波春夫さんの意図していることとは180度ちがいます。全くの見当違いでしょう。 サービスを受ける側がどう思うかを前提にしていません。どのような相手であっても、自分自身の最高のもてなし(芸)をお見せするという事に主眼をおき、会場に来て下さった全員に感動を与えられるように最高の努力する(販売業なら買って頂く)と仰っているのだと思います。 又、サービスの語源を知っていますか? フランス語でサーブ:やわらかく気持ちの良いことを言います。 現在の辞書にも 「相手のために気を配って尽くすこと」とあります。 「顧客の為になされる種々の奉仕」 御自身の言い分を正当化するのに、他人様の言葉を引用するのは良いですが、その本質を間違うと、逆に誹りを受けることにもなりかねません。ご注意下さい。 だからと言って、顧客の暴言には腹が立ちますが・・・。

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  • 追記しました★ こんばんは。 私は、「従業員と顧客の関係」 がある以前に 「人と人としての関係」 があると思っています。 だから従業員対顧客のコミュニケーションにおいても、顧客が上である理由はありません。 私は、自分が客の場合も礼儀を持って従業員さんに接しますし、自分が従業員の時はやはり礼儀を持ってお客様に接します。 リンクを拝見しました。素敵なことばを見つけました。 「そのまま三波さんをやっている。三波さんはどこへ行っても三波さんのまま」 ズバリこれが大切なんじゃないでしょうか。 三波さんのことばをサービスに当てはめて考えてサービスを磨きたい人はそうすればいいし、そう思わない人は思わなくていい。 反対意見の人に合わせる必要はないし、職業として選ばなくてもいい。 大衆に迎合する必要はないし、であれば他人の考えを否定する必要もない、あなたはあなたのまま、私は私のまま、でいいんじゃないでしょうか。 ただし、それを他人が受け入れるかどうかと別問題です。 三波さんは「お客様は神様です。」と考えて芸を磨き、結果高い評価を受けた。 私への評価は私の仕事ぶりの結果だと思っていますよ。 私は私の基準で働きます。 私は私のお客様に喜んでもらいたいと思っています。お客様が神だなどと思ったことはまったくありません、人としてのお客様に満足してもらいたいと思っています。他所で同じものを売っていても私から買ってくれるお客様はいます。が、お客様だから喜んで頂きたいのではありません、人に喜ばれたいです。仕事中道を聞かれた人、何も買わない、お客様ではありません。でも「ありがとう」って感謝されると嬉しいです。 先の方が、「サービスに一線を引く」と書かれていました。なるほどなと思いました。 私は私のラインを引いているんですよ。ご質問者様も自分のラインを引いてはいかがですか? 補足を拝見しました。 私の立場は、「人と人」、つまり「対等」です。 店員よりお客様の方が「偉い」理由はありません。福沢諭吉に怒られます。 >・メニューにないサービスもしてくれて当たり前 出来ることは対応すればいいし、出来ないことは断るべきです。 お客様商売も、ビジネスです。 >・ミスや気に入らない事があれば、全部無料にさせ、場合によってはさらに金銭を要求 これは明らかに不当要求なので断ればいいし、後者の場合は恐喝にあたる可能性もあります。 警察を呼びましょう。 >・客はどんな暴言を吐いてもいいが、店側は一言も文句をいってはいけない 客はどんな暴言を吐いてもいいわけではありません。ひどい誹謗中傷は名誉棄損に当たる可能性もありますし、言いかたによっては「脅迫罪」が成立します。 とはいえそんな相手にまともに言い合いするのですか?バカらしくないですか?自分まで小さくなりますよ、さらっと流せばいいのでは? >こんな事がまかり通っているのはおかしくないですか? ご質問者様の周囲で起きているならおかしいことだと思います。ですがどこまで我慢するかは人それぞれ、ご自分でラインを引けばいいんですよ。 周囲に合わせる必要はありません、三波さんは三波さんのまま、あなたはあなたのまま。あなたへの評価はあなたの努力次第で周囲が決めることです。 ですが、ある大手飲食業の調査では、お客様のクレームの90%は突き詰めれば応対不良だったというデーターがあります。 従業員側が「人に対する、人らしい」応対をしなかったということですよ。決してお客様を自分より上位に扱わなかったからではありません。

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    1人が参考になると回答しました

  • サービスに一線を引くことです。 東京の下町に以前”ドヤ”だったが 現在は外国人向けのプチホテルをやっているところがあります。 外国人に東京名所や要望をコンシェルジュよろしく案内したり応えたりするのですが、 決してお礼の食事とかをいただいたり、自ら同行する真似はしないそうです。 過剰なサービスをするとエスカレートするので、 「ここまでしかできない」と客に明確に答えるそうです。 私は、以前リゾートホテルの経営にかかわっていたことがありますが、 子供が館内を走り回っていたりすると、支配人は注意して、 もし親が逆切れしても決して謝らなかったのです。 たとえ一組の客を失っても、他の大勢の客(いわゆる大人の客)を おしなべて大事にしたい、という理由でした。 近年、いわゆるクレーマーや若い母親にモンスター化の傾向が顕著ですが、 あえて断るのも、究極のサービスといえるのではないでしょうか。 ちなみに三波さんの見解はこちらのサイトのほうがわかりやすいかと思います。 http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

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