回答がつかないのでお答えしましょう。(笑) 年収:自営業なのでピンキリですが、生活していけるレベルは稼げる、と言われています。 まぁ、サラリーマン的感性でいくと、年収400~700万位の人が多いでしょう。 定年もない代わり、退職金もありません。もっとも、これは自分の事務所を持ってい る場合の話。修行時代はもっと薄給で、バイト並のところも多い。 試験:毎年7月に行われます。民法、不動産登記法、会社法、商業登記法等の比実務的 な内容中心に とわれます。書類作成の記述式試験も行われます。一応、口頭試 験もあるけど、落ちた人はほとんどいないと言われています。 難易度はかなり高く、合格率は3%を切っており、安全に合格するためには9割近く 正答する必要があります。法律資格の中では、新司法試験と伍するレベルになり つつあります。 勤務:最初の1~5年くらいは、修行のため他の事務所に勤めることが多いです。その後 は大抵独立。 最近は既存の司法書士法人や弁護士法人に勤務する人もいるようです。 世間体:一応、外部の人からは「先生」と呼んでもらえる職業ではあります。ただ、一般論 としては弁護士ほどのステータスはありませんし、「代書屋」風情が、という見方を する人もいます。(弁護士、特に古株の人は、内心そう思っていることでしょう) 司法書士は、準弁護士的な体裁が整いつつありますが、本来は登記の専門家です。 この分野では、弁護士もおいそれとは手が出せません。 あまり世間では知られてないかもしれませんけれども。
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