地元月刊雑誌社に勤めています。

Question

地元月刊雑誌社に勤めています。簡単な「編集アシスタント」ということでパートで勤めだしたのですが、取材はもちろん原稿作成まで社員と同じような仕事量に、短い時間で沢山のコトを求められます。文章を書くのが苦手なうえ、厳しい環境なので出来ないでは即効切られてしまいます。文章に答えははないものの… 次の更新が３ヵ月後なのですが、今のままでは切られてしまいます。やりきれない気持ちの中働いていますが、今の仕事がやっぱり好きなので、どうにか求められている文章を書きたいのですが… 経験者の方でアドバイスをして頂ければ幸いです。出版社の方針はそれぞれ違うと思いますが、私の会社は「読者が知りたい情報」を書いてと常言われます。その中でもバリエーションやボリュームなど企画があり、それありきの読者が知りたい情報を書かなくてはいけません。今は肩に力が入ってしまい、何をどう書いていいのか分かりません…

Answer 1

私は雑誌社に勤めている訳では有りませんが、近いうちに私の記事があるサイトに掲載されます。
登山の記事と云うか、紀行文ですが 257ファイル有ります。 花の球根を貰ったのでお礼に「実はこんな山紀行文があるのですけど、花を知る参考に読んで下さい。」と送った所、編集部さんがビックリして「是非 公開させて下さい。」となった訳です。

私はビックリするような記事を書いているとは思っていません、いつ、どこの山にいつ登って、花の観察や何処から何処まで何時間掛ったとか、暑かったとか雪が降って来たとか、自分の記録なのですが、人によっては感動するのでしょう。

自分が楽しかった事や、感動した事は、ありのままに書けば良いと思います。

北岳（富士山の次に高い山）に登って、南アルプスの山々を眺めていたら、県警ヘリが飛んで来て目の前の沢で転落事故が有り、その人を探していた、ヘリが何回も何回も頭の上を往復している、そしてスピーカーで呼んでいる、ヘリは崖や木々の枝とすれすれに飛んでいる、ぶつかったら、私のいる位置ではこちらも危ない、怖い仕事だ・・・ これを見ていて私も事故や遭難に気をつけようと覚悟した。 そして翌日、世界でここしか咲いていない「キタダケソウ」が見られた・・・ 苦労して登って来て良かったな～ さて、このまま次の「間の岳」（日本で４番目に高い山）に進む、底が見えないくらい深い谷は下まで全部「ハクサンイチゲ」が咲いている、反対側の斜面は全部「黄色シャクナゲ」が埋め尽くしている・・・・・こんな感じですね。

取材は足で稼げですね、役所の観光課や商工労働課や福祉事務所や石油商業組合や、もろもろ・・ ざっくばらんな話で、「何か話題になる話は無いですかね～ 多少宣伝でもいいですよ。」と本音を聞きましょう。 「本音はこうだよ。」と書けば良いではないですか。
気負い過ぎると文が難しくなって、読む人に押しつけになります。 「井戸端会議で聞いた話を 本当か知らべて見た。」ってくらいが興味があるのです。

勿論私は、記事を書く時の心構えや書き方の講習(読売新聞の編集者から）を受けた事があり、組合の新聞を書いていた事があります、今は年金暮らしで多少のアルバイトをしている初老ですがね。