真岡は東武系の試験に準じます。また、SLとDLを持っていることなどから東日本の適性にも準じます。なお、前回の北関東第3セクター鉄道の順番は、まんま試験の難しさの順番です。いや、選考通過の難しさ…という表現の方が正しいかな。私は関西大手私鉄の鉄道マン時代に組合(私鉄総連)の関係で全国の私鉄の労組役員さんと交流があり、いまでも少なからず交流を持っています。なので割と確かなことが言えるのですが、真岡鐵道は少数精鋭、新卒だろうと即戦力を求めている会社だというのをお聞きしております。よって、選考試験も他の第3セクターとは比べ物にならないほど難しいのです。まぁ、頑張ってみてください。 それと、これは真岡に限らず昨今の鉄道会社に言えることですが、普通の鉄道が好き…という人間を採用する傾向が強いです。マニアと呼ばれるような人間は不採用もしくは採用されても鉄道とは全く関連の無い部署に配属されることが多いとのこと。(一昨年、東日本でお召し列車の情報がネット流出され、その発信源が東日本社員と判明したため、というのがその理由の一つです。ただ、情報というのがいまいち要領を得ないのですが、どうやら皇族の方の着座位置らしいのです。それをTwitter上で「何両目の海側○○番目に××様がいるなう」と書き込みがあったそうです。) マニアではないことをお祈りいたしますとともに、試験頑張ってください。 なお、東武系の教養試験は、数学に重点を置いてますので計算問題を数多く解いて力をつけておいてください。
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