解決済み
一級建築士試験の法規で一年前の法令集で臨むことは無謀ですか。線引きは時間がかかるので、線引きをした24年の法令集で勉強しようと思いますがどうでしょうか?
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うーん。まあ、受かることは可能だとは思いますが、方向性が間違ってませんか? 姉歯事件以降、建築士法が大きく改正されていっているのは、「知識の足らない」建築士、「いい加減な」建築士を排除する為でもある訳です。 厳しいことを言うと、ご自分の人生に関わる1年に一度の大切な資格試験で「線引きは時間がかかるので」と横着な事を言う人をふるい落とす意図もあるんですよ。 特に製図試験ではその傾向が強いです。 学科はマークシートなのでそういったふるい落としはないですけど、製図はその人となりが図面を見て一発で分かります。 どれだけ熱意を持って時間を掛けて作図練習したか、ずっとやっている採点官ならすぐ分かります。 「製図って、減点だけされなきゃいいんでしょ?」と言う人もいます。 ある意味当たっています。 でも同じ減点数で、合格線上に何人か並べられて、そのわずかな合否を分けるのはそういった見易さである可能性だって充分にあるんですよ。 採点官だって人間ですから。 そういった僅かな差で落ち続けて取得に7年かかった知り合いもいます。 それに見やすい図面を書けるってことは、それだけ作図を沢山やってきたってことですので、採点官だってそこは評価するでしょう。 「これだけ一生懸命真面目に作図練習やってきた人間性なら一級建築士にしても少なくとも悪さはしないだろう」とね。 筆記やっているとわからないかもしれませんが、製図にいくと合格の判断基準が明確にされていませんので、そういった細かい所も意識していないと100%合格できると自信が持てません。 私も1年目に日建、2年目に総合資格に両方行き2年で合格しましたが、いろいろな人を学科製図共に見てきて、結局は勉強時間(作図枚数)の多かった人から順に受かっています。
ふむ、今年度のなら問題ない。 ただし自己責任で。
大丈夫だと思います。今年は特に大きな変更無いですし。
今年何点だったか知らないけど、面倒くさがるポイントが間違ってる。
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