宅建に関する質問です。

Question

宅建に関する質問です。問）特定の贈与者から住宅取得資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例（６５歳未満の親からの贈与についても相続時精算課税の選択を可能とする措置）に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

・相続時精算課税の適用を受けた贈与財産の合計額が２，５００万円以内であれば、贈与時には贈与税は課されないが、相続時には一律２０％の税率で相続税が課される。

→×

これがなぜなのかちょっと理解できないんですが、どなたかかなり分かりやすくして説明してくれるとありがたいです。

Answer 1

質問内容の趣旨と違いますが、質問者さんは独学ですか？
学校に通っているならば、講師の方から贈与税は勉強するな---と言われるはずです。←新米講師とか宅建試験の傾向対策を理解していない講師は別として。
要は、贈与税は、傾向として大きな法改正があったりすると出題されやすいです(もちろん絶対ではないですが)。しかも出題されると難問奇問が多いです。ということは、他の受験生も失点するし、わざわざ勉強する必要が無く、合否に全く関係ない範囲です。
今年は、地方税からは不動産取得税、国税からは譲渡所得(深入りせずに、買換え特例の法改正点を中心に、あとは併用適用のところ)・登録免許税(←但し、免許税については、超基本部分を押さえるにとどめること) これを直前期に 覚えればよいでしょう。
業法18点死守するのと、法令(開発、農地法、国土利用、宅造)の()内を確実に取れる準備をしてから 税法は勉強しましょう。

Answer 2

ＦＰ2級持ってます。

今年の宅建受験予定です。

ＦＰなら3級で出て来る問題ですが、宅建だと、ここは「捨てる」もアリですよね。

悩ましいとは思います。

回答ですが、相続税は超過累進課税となっています。

ですから「一律」ではないのです。

余計かもしれませんが、FPの問題でこれと良く似たヒッカケがあって、宅建の予想問題にも入ってたのがあるので書いておきます。

「都市計画税の標準税率は3/1000である。」

答えは誤りなんですが、気になったらご自身で調べてみてください。

宅建試験ではトリビア程度の扱いでしょうが。