解決済み
司法書士の資格を取ろうと思っています。将来性はいかがなものでしょうか?私はアラフォー独身の営業マンです。 今まで色々な職を転々としてきましたが、ここらで奮起して人生のやり直しをかけ、なにか気の利いた国家資格を取って、将来の安定を図ろうと思い立ちました。 色々と資格関連の本などを読み漁り、自分で調べた結果、以下の理由から、司法書士がよさそうだと思いました。 ●最終学歴が高卒でも無問題(私は高卒です)。 ●高収入。全国統計で、平均年収が1300万円ほど(私の現在の年収は250万円ほど。たとえ平均の半分以下、500~600万円でも、全然御の字です)。 ●不動産登記、商業登記のほか、街の法律家として活躍の場が広がっており、簡易裁判や成年後見人制度など、時代の追い風も吹いている。安定した将来は保証される、とまで断言している本もありました(やはり世のため人のために役立ち、なおかつ安定した仕事がいいと思ってます)。 ところが周りにも相談してみたところ、どうも反応がよくありません。曰く、 ●そりゃ、本にはいいコトしか書かないよ。安定した将来?現実は(多分)違うね。 ●今は新司法試験制度の施行によって、弁護士だって余っている。司法書士だって余ってるよ。弁護士になりそこなった人たちが、司法書士に流れてくんだから。資格を取ったはいいが、働き先なんてそうは見つからないよ。 ●だいたい、資格を取ったあと、すぐに独立開業するつもりか?コネでもなけりゃ、全然食っていけないよ。少なくとも、地元(北海道、道東)には働き口はないだろうね。東京や札幌なんかの、もっと大きな街へ行かないと。 周囲の意見を要約すると、こうです。 そりゃ、司法書士試験に受かったとたん、人生一発大逆転、などという虫のいいことは考えていません。 試験に受かったあとも地道な努力は必要でしょう。独立開業にこだわっているわけではなく、一人前になるまでは下積み生活を送る覚悟は出来てます。 また、資格修得後、大都市への転居も、特に問題ありません。 ただ、資格を取っても働き口が無い、高収入も望めない・・・となると、これは考え物です。 通信教育を受けて資格を取ろうと思っていますが、高い学費をかけ、いざ資格を取ってみたはいいが、自分が思っていたものとは全然違う、などという結果になってしまっては目も当てられません。 自分の選択が正しいのかどうか、不安になってきました。 私の選択は間違っているのか、いないのか。 皆様のご意見を、是非お聞かせ下さい。
2,612閲覧
うむ。↓の方、よく言ってくれた。全くその通り。ほんと、この質問者、司法書士試験についてきちんと調べたんでしょうか。取った後のことばかり心配していますが、合格するまでの難しさを全く分かっていませんね。アラフォーの退化した脳みそで合格すると思っているんでしょうか。全くおめでたいお馬鹿さんですね。しかも、奮起して一発当ててやろうか、と大言壮語していますが、仕事しながら合格できると思っているところが、また非常に浅はかですね。そんな人間は合格者の一握りに過ぎないのに。こういう現実が分かっていないアホにはアドバイスするだけ無駄です。無謀な挑戦をしてさっさと挫折し、現実の厳しさと己の浅はかさを知ればいいのです。
1人が参考になると回答しました
アラフォさゎ 大事なことは自分できめろ決めろ
最初の10年間が200万から300万って、とんだ糞資格ですねw ソースがあれば拝見したいものです。
現在の司法書士試験について、これから目指そうとする人や一般の人たちと、現状についてかなりのギャップがあることをまずは認識してください。 資格を取りたいと思っている人たちは、氾濫している情報の中から自分に都合のよい情報だけを無意識に参考にしてしまいがちです。 いい機会なのでここでまとめておきます。 試験について、 司法書士試験の問題は1つ1つは簡単なものが多いですし、過去問などをやっても割りとできたりします(このことが逆に試験に対する勘違いさせているかもしれません。)。ですがご存知のとおり、範囲が広いです。インプットするだけでも数年かかりますが、それは想定していることでしょう。 一番の問題は、そのインプットがとっくに済んでいて、なおかつ記述の問題も普通にこなせる人が相当数(数千人)いるということです。このような状態になると、もはや知識で差がつかないということなってきます。どれだけ早く解けるか、どれだけ正確にとけるか、どれだけパニックになった状況下でも冷静に解けるかといった自頭の戦いになります。合格者が900人くらいで、数千人のレベルの高い人同士で競い合うことになるので、自分の中である程度パーフェクトにできないと不合格になるという厳しい試験になってしまいました。努力さえ続ければいつかは受かると言われていた時代はもはや終わりとなり、努力ではどうしようもない部分がでてきています。 司法書士の仕事について、 そんな苦労して司法書士試験を突破したところで、司法書士の仕事は新参者にはとても厳しいの1言です。 人口が減っている、新築不動産が減っている、司法書士の数が増えている、などの理由からです。 年収の数字なんて発表する人の都合のいい様に、嘘をつくことなく、いくらでもいじることができます。 現実、最初10年くらいは200万から300万くらいだと思いますよ。 それに、30代ならもしかすると就職できるところがあるけど、40代なら即独立とならざるを得ないという状況です。 即独立ならマイナススタート覚悟です。 試験に受かるのすさまじく苦労をし、その挙句このざまです。 合格しない可能性もかなり高い試験です。 「なにか気の利いた国家資格を取って、将来の安定を図ろう」 と見たときから思いましたが、現状を把握されているとは到底思えません。 責める気は毛頭ございませんし、本当にあなたのためを思って言います。 司法書士は絶対にやめておいたほうがいいです。 (幸い司法書士に対するこだわりはないようですので)
< 質問に関する求人 >
司法書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る