お寺の収入

Question

お寺の収入近くのお寺は裕福なのか、その子供は最初私大に入学し、その後、転学、車を乗り回しています。

下に兄弟がいるので、さらにお金がかかると思うのですが・・・

そんなに儲かるのでしょうか？

お布施など、お寺の収入と住職の収入は混同されるのでしょうか？

補足

子供に道楽させるようなお金はどこから出てくるの・・・

幼稚園も駐車場もなにもなし、お寺だけですよ。

Answer 1

普通のサラリーマンや経営者には所得に応じて所得税や固定資産税（家や会社の建物の）がかかりますが、宗教法人になっていると、そういう税金がかからないのです。お寺という動かしたり売ったりすることができないもの、安易に手放されたりオーナーチェンジされたら檀家さんたちが迷惑するものをがんばって維持するために、所得やお寺の土地に対する税金がかかりません。
でも無駄に遊ばせておいていいわけでもないので、境内の一部を駐車場や幼稚園など、クレームが来にくいものに貸して維持のためのお金にしていると思われます。
住職さんや家族（お盆の時などは総出でやりますよね。奥方もお茶や片付けや……）の労働に給料はありません。所得ではなく、お寺運営のためだからです。

お寺の一部が住まいだから、家賃なし、電気代とかも経費。収入としては主にお布施だと思いますが、檀家さんがどのくらいいるかによりますけれど、うちは葬儀などではン十万包みましたし（お経と戒名などで）法事では均して年１件として５万くらい、あとお盆とお彼岸がそれぞれ１万とかですから、１００軒抱えてたらかなりなものですよ。あとは墓地があれば永代供養とかね。それでも、うちの菩提寺さんなんかは、墓地の植木の手入れや、墓園ないの敷石を交換したり、本堂の防犯などもあってかなり大変と言っていました。お布施としての収入をどこに使うか次第じゃないでしょうか。

Answer 2

こんにちは、檀家の数で変わってくると思いますが、普通は裕福だと思いますね。お盆にお経を上げに来ますが3分程で私の家で三人分持っていきます。時給に換算すると腰が抜けますね。
檀家が800位だから後は想像にお任せします。
改装費や電気代や身の回りの物は、檀家の寄附や折半です。
神社の方も羽振り良さそうですね。
参考までに