高圧ガス製造保安責任者 乙種機械・化学 こんにちは。 私は今産業用の高圧ガスの販売を行っている会社に在職中なので…

Question

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械・化学

こんにちは。
私は今産業用の高圧ガスの販売を行っている会社に在職中なのですが、
やはり地元が良いと思っており地元に戻って転職を考えております。
転職を考えているのですが、また上記のような資格活かせる仕事につきたいと考えているのですが、どういった仕事だと活かせますでしょうか？
ご回答宜しくお願いします。

Answer 1

お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。

６日間経ちましたが、なかなか回答がないですね。
”産業用”の高圧ガスの販売をしている会社勤めで、高圧ガス製造保安責任者免状の乙種機械、乙種化学をお持ちというのは、免状のグレードとしては高いでしょうね。しかしながら、この乙種機械、乙種化学という免状は、特定の場所では役に立ちますが、極めて限定的です。

そもそもですね、第一種販売主任者免状や第二種販売主任者免状は、それぞれ産業用の高圧ガス、液化石油ガスを販売する場合の販売所における責任者として必要なので（例外はありますが）、この免状を持っていれば高圧ガスの販売にかかわる会社に対してはアピールはしやすいですね。これ以上でも、これ以下でもなく、ずばりこの資格です。

しかしながら高圧ガス製造保安責任者免状については、ずばっとしたニーズはありません。冷凍関係を除けば、
丙種化学→保安係員向け（移動監視者のニーズもあり）
乙種化学（機械）→丙種化学からの自己啓発、コンビ則の適用を受ける特定製造事業所における保安主任者向け
甲種化学（機械）→乙種化学（機械）からの自己啓発、コンビ則の適用を受ける特定製造事業所における保安技術管理者向け
というような感じです。

つまりですね、特定製造事業所において保安主任者は課長クラスがなることが多いので、「乙種化学または乙種機械くらいは取っておけ」ということです。ヒラ社員が乙種化学（機械）を持っていても、企業の職制上保安主任者にいきなり抜擢されることはありません。よって、丙種化学と扱い上はあまり変わらないんです。これは甲種化学（機械）でも同じです。その会社の中で、それなりのポジション（地位）にいて初めて役に立つものであって、資格だけ持っていてもあまり役に立ちません。

むしろ、これまでの高圧ガスの販売に携わっていた経験を生かして、高圧ガスの販売店に就活される方がいいと思いますね。乙種化学（機械）があれば、もちろん販売主任者になることも可能ですからね。

あとは高圧ガスの運送会社（タンクローリーなど）くらいかな。
でも、運転には「大型」の運転免許も必要ですし、ましてや運送の経験がないとすると企業としては採用しないでしょうね。むしろ、大型の運転免許もち、移動監視者講習修了証もちで荷送についての経験が１０年あるようなドライバーさんの方が即戦力として好まれるでしょうね。
若い子でなければ、資格よりも実務経験の方が重視されるので、これまでの仕事の経験を生かした高圧ガスの販売店が一番いいのではないでしょうか。

Answer 2

やったね、関塚ジャパン！
モロッコ戦もガンバレ！
転職もガンバレ！