就職活動がうまくいかず、進路に悩んでいます。 私は国立文系の大学４年生（女子）です。 就職留年するか、大学院に進むか…

Question

就職活動がうまくいかず、進路に悩んでいます。
私は国立文系の大学４年生（女子）です。
就職留年するか、大学院に進むか、悩み考える毎日です。就職活動を始めた当初はマスコミに絞って試験を受けていました。
しかし、ことごとくおちてしまいました。
今更なのですが、志望職種や勤務地にも変化が起きました。
いま受けたい企業や職種はどこも試験がおわってしまったところばかりです。
そこで、もし、このまま就職が決まらなかったら、留年もしくは院に進もうと考えています。

しかし、両親からは「女の子で院にすすむと、（就職が）厳しくなるよ」と忠告されました。
留年は留年で、「人事の方からなぜ留年したのか。」と深く掘り下げられると聞きました。

そこで、このような事で悩んだ経験がある社会人の方はいらっしゃいませんか？
もしくは、人事や採用担当者の方に、実際のところどう思われるのかを伺いたいです・・・。
よかったらアドバイスや経験談をお聞かせください

よろしくお願いします。

Answer 1

心中お察しいたします。
企業の管理職をしながら就活コンサルタントをしているものです。
お尋ねの院と留年の件ですが、明確な目的意識があり（その正当性が相手に伝われば）その行動は評価されますが就職に対する問題の回避処置としての選択であれば、面接官に見透かされる可能性は大いにありますね。理路整然とその理由が説明できればその選択肢もありでしょう。その辺りを見極める為にも、どこの面接官でも深く聞いてくると思います。そこは、困難な状況に対しどう立ち向かったか（どう行動したか）、今後予想される仕事上の困難にどう向き合えるか、あなたの取組みが確認できるポイントなのでなおさらです。就職の旬を逃すリスクを考慮する前に、就職活動についてもう少し棚卸してみましょうよ。それからでもこの様な
事を悩み決断するのは遅くないでしょう。まず、本当に受けたい企業はないのか⇒ハロワ・就活サイト・求人誌・求人広告・知人縁者ありとあらゆるものを使って探してみましたか？秋採用を行う企業はありませんか？よく確認しましょう。それと別の選択肢の存在にも触れておきます。あなたの受けたい業種（やりたい仕事）と、できる・やれる仕事の接点に企業は存在しませんか？企業には移動とか、キャリアを積んでの転職という方法もありますよ。もう一度、後で考えられるべき事はあとで考えて、今を考えてみましょう。ちょっと硬い見方かもしれませんが、年齢が上に行けば行くほど、就職の旬を逃せば逃すほど、ない社会経験（就業経験）を求められます。なぜかというと企業のニーズが対象年齢と共に即戦力に移り、ライバルもその様な方々になるので、だんだん経験値が問われるようになって行きます。それが就職の旬を逃すということです。ここで言う就業経験はその職種の業務経験というわけでなく、どこの会社でも使える技量（スキル⇒ポータブルスキル）の事を重点的にいいこの技量を蓄積していくには、無職（院・留年含む）よりバイト・バイトより派遣・派遣より正社員（派遣正社員の力関係は少し怪しくなっていますが・・・。）つまり仕事をするしかありません。
その辺りを踏まえ、来るべき時に決断してください。まだまだ諦めるのは早いです。良い就職活動がおくれることを心より祈っております。

Answer 2

文系男、1留です。
文系で院に行くのは絶対にお勧めできません。
文系院での知識ははっきり言って企業からしてみれば邪魔でしかないと思います。だったら若い学部卒をとりたがると思いますよ。
本当にその分野を学びたくて行くのなら良い事だと思いますが、就職活動の為だけに院に行くのはどうかと思おいます。高学歴ワーキングプアという本があるのですが、是非それを読んでみてください。
なぜ院に行くべきでないのかしっかりと説明されています。すぐに読める本です。

私は昨年、とある企業から内定を頂いておりましたがどうしても納得がいかずに就職留年をしました。
その結果1部上場の企業から２つ内定を頂きました。
なので就職留年をしてもさほど問題はないかと思います。
ただもう一度就職活動をするのであればそれなりの覚悟と対策をする必要があります。
ESは全部通過するぐらいの気持ちで行かないといけないと思います。
あとは、人事の人を納得させるだけの留年した理由を言えるか。（嘘は駄目）

ただ就職留年をしてみた感想としましては、さほど留年について深く掘り下げられる事は無かったと思います。
昨年私も非常に悩みましたが、留年して良かったと思います。また両親にも感謝しています。
人より遠回りしても良いと思います。自分の一生ですからね。後悔しないように頑張って下さい。

Answer 3

例えばマスコミでも、巷で良く聞く大手の所から中小零細まで色々あります。
そんな大手の所に入れるのは一握りで、正直、難しいと思います。
大手と呼ばれる新聞社の記者ともお会いしたことがありますが、本当に素晴らしい方で驚きました。

だから、もっと間口を広げてみるといいですよ。
地方紙からミニコミ紙、広報的なものから、意外とマスコミに準ずる仕事はあるので、そういうところにアルバイトで入りノウハウを学んで、その後の転職に生かすっていうのも手ですよ。

僕の友人は、新卒で小売業に就職し、マスコミに転職し活躍していますよ。
それと尊敬する先輩は、留年浪人繰り返してますけど、その分色々なことも知っていてマスコミの業界で大活躍しています。

だから、本人次第で道は開けます。
その終わってしまったところも、来年また受けられるって可能性があるんです。
本気でやりたいって、頑張りたいって気持ちがあれば、１、２年の浪人くらい水に流せますよ。

Answer 4

まあたしかに、4大行った女子というだけで結構厳しいのに
院なんて行ったら、もっと拒否られるのが現実です。
院を出るころには何歳？って感じでしょ。
だったら、短大や専門卒のほうが10代で若くてプライドも低いので
新卒正社員の女子として扱いやすいんですよ。