数年前に検察事務官を途中で辞職した者です。 検察事務官に採用されやすいのはどちらかという質問でしょうか? 専門学校へ行って三種を受けるのも、大学へ行って二種を受けるのもどちらでもいいと思いますが、とにかく公務員試験に合格することです。 検察事務官になれるかどうかで一番難しいのは公務員試験後の検察庁での面接に合格するかどうかです。 面接で合格できるかどうかは、面接官の好みにもよりますし、ほかに面接に受けに来た人があたなより面接官に気に入られれば、採用されませんので、運に作用される要素が強いです。 私が検察庁にいたときに人事担当者が採用する基準について言っていたことがありますが、それは「罪を犯しそうにない人」だそうです。 こんなのどうやって見分けるのかとも思いますが、たぶんまじめそうで、他の職員ともうまくやっていけそうな協調性のある人が採用されるのだと思います。 ちなみに三種で検察事務官になったときと、二種で検察事務官になったときの差は、同じ年齢で比べたときに二種の方が一年分先の給料をもらえるという優位性はありますが、結局は上司の勤務評価によりますので、二種で入っても三種で入っても出世には影響ありません。 私は20年検察事務官を続けてからこの仕事にウンザリして辞めていますが、その様子をブログにも書いていますので、よかったら参考にしてください。 → 「死ぬほど嫌だった検察庁のお仕事」 http://ameblo.jp/kurenai9813/entry-11123691957.html
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