解決済み
帳簿組織ってかなり難しくないですか?簿記論受験のために2級以来の帳簿組織の勉強してるんですが、企業結合、事業分離、在外子会社、在外関連会社、連結の総合問題よりも帳簿組織の推定問題で二重仕訳がどうこうとか、チェックマークがどうこうのとかの方がかなり難しく感じ苦しんでいるところなんですが、何かコツとかあるんですか?
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簿記を独学で学んだ経験がありますか? そのような方(大手でも似たようなことはしてる)は、受かる勉強しかしていないんですね。 事実、日商1級や全商上級等はそれでいける方が多いと思いますけど。 簿記を学んでないんですね。習うより慣れろ!こういうところも多いと思います。船は貸すから釣って来い!これでは、逆に時間がかかります。 なので、仕訳しかまともに学んでいない。 簿記というのは文字通り、帳簿記入のルールです。 仕訳して総勘定元帳に転記して~という一連の取引の記録技術が簿記と考えます。 ある大手の日商3級の参考書を見たことがあるんですが、T勘定を解説しているのが400頁程ある中のたったの2,3頁程だったのは不思議でしたね。T勘定の体系をなんとなくでしか学んでいないからどんな問題にしても仕訳はどうなる?と。 なので、仕訳はきれる。B/S,P/L、T/Bもなんとか仕訳をすべて集計して解答できる。 T勘定さえ頭の中で理解していないから仕訳をきらないと総合問題は解けない、となるんです。 実際、簿記論や会計士等の問題は仕訳などたてないで解きますね。でなければ間に合いません。 そのように、一連の流れを体系を通じて理解する。その圧倒的なインプットこそが圧倒的な解答スピードに繋がると感じます。 簿記論は、事実試験委員しだいでどこまででも深く問われますよ。 長くなりましたが、個人的には2級ぐらいから徹底するか(2級の論点を侮るとそれだけで1,2点ですね)、 せめて、特商がらみの総合問題を一つ一つ勘定の締切までしてみては。とも思います。これが勘定分析の練習にもなります。この科目はどのような動き方で財務諸表に表されるのかと。 逆に近道である場合の方が多いように感じます。
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