遊び人の就職について。

Question

遊び人の就職について。20代半ばまでずっと遊んできて、
これからは心を入れ替え働きたいという人がいたとします。
とりあえず就職したものの、給料は手取り十何万。
男としてこの給料では、この先やっていけない。
転職したいが、特にスキルがあるわけでもない。
この場合、高収入の仕事に就くには、どうすればいいでしょうか。
今までの人生をやり直すことはできないので、
生き方の否定はなしで、今後の在り方についてご意見利かせて頂きたいです。
こんな職業ならできるのでは、まずは資格をとった方がいいなど、
具体的な解決策が上がると、助かります（__）

補足

回答有難うございます。
高収入という表記は、医者や弁護士レベルではなく、
同年代一般会社員程度の収入を指します。
また、昇給により給与が上がっていく職種で結構です。
それならどんな仕事でもそうだとつっこまれそうですが
何せ初期段階での能力が無に等しいので、そこが問題かなと…
生意気ですが、これらを踏まえた上での回答も頂きたいです。

※訂正箇所がありました（__）利かせて→聞かせて

Answer 1

資格やキャリアなしでいきなりの高収入を望むには詐欺的要素の強い仕事になりますから、それならむしろ他人に迷惑をかけない遊び人業の方が、世の中の経済効果にはつながっている話です（苦笑）

資格で高収入となると、高学歴の上にさらに難関資格を得た【弁護士】とか【医師】とか、そういうことになりますので、急がば回れにも限度があるものかと。

そうしますと、もっと手っ取り早いのは【けん引免許】【クレーン免許】等で、特殊技能の範疇に入るものなら収入的に悪くなくなります。バス運転などの「大型二種」でも、質問者さんの要望には中途半端ですので。

ただ、今までの人生をやり直すことはできないまでも、金銭感覚は質問者さんが「心を入れ替え働きたい」決心がある限り一新していけますから、100円10円のおカネも大切にできる金銭感覚で、10何万のおカネも「使い勝手ある」ような感覚にもっていけなくもないです。

いきなりは無理にしても、株やＦＸ取引で少々の勝ちを得たとき、その勝ち分を全部ぱーと使い切る発想から脱却できたとき、質問者さんは真に遊び人からもギャンブラーからも卒業できている話になります。ギャンブルと投資は違うからで、ギャンブルにはない「貯める・増やす」の発想を採り入れれば、質問者さんは現職でも高収入感覚に変わっていくことはでき、それが手堅い人生への切り替えでもあります・・・

－補足に対して－
「会社員」として高給を狙っていく場合、「やればやっただけの評価と待遇」を打ち出している会社が狙い目です。

佐川急便のセールスドライバーなんて、むかしは月100万はカタかったですからね、１日15～16時間労働で（苦笑）

いまはそこまではいきませんが、ヤル気があられるなら志願なさってみてもいいと思います。ほかにブラック系で大東建託とか東建コーポレーションとか、営業社員の働かせ方について評判はよろしくないけれども、「やればやっただけのものを出す」会社も狙い目です。社員に厳しいだけで、世間にを向けて詐欺的な商いをまかり通らせているわけではないですから。

質問者さんの場合、いまが「これだけのことをしていて、なんでこんな冷遇でしか社員を扱わないのだろう」という部分があれば、それが起爆剤になって厳しい会社にも務まるのだと思います。

いまがただ「もっと給料の高い仕事ないかな～」くらいの発想ですと、世の中の厳しい企業のその厳しさは半端ではないですので、付いて行けなかったときはいまの仕事も失って「一挙両損」のリスクとなります。そのときには、もう遊び人の世界にも戻ることはできなくて、やはり細々と確実性をとる生き方も考えていくことになります。「人生のギャンブル」とはそういうことなので・・・

Answer 2

人生が変わるような資格なんて存在しません。企業に勤める以上、実績が無ければ給与の上昇は見込めません。従って、現職で能力を高めて給料を上げるか、危険な仕事で手当てを受けられる仕事に就くかぐらいしか解決策はありません。

それが嫌なら自分で起業して成功するしかないんじゃないですか？努力やリスク無しに金が手に入るなら誰でもやろうとするはずです。楽な人生なんてありませんよ。

補足を読んで；

どうも勘違いが多すぎて話が通じない面があるように思います。まず、最も低い新卒の給料は実は能力に比較して最も高いのです。彼らは即戦力として使えませんので徹底的な訓練が必要で、企業としては彼らを採用することにメリットがありません。それでも企業が新卒採用するのは、社会的な責任を果たすためというのが一番大きな理由です。勿論、将来的に自社のことを良く知った社員を確保したいという先行投資の側面もありますが・・・。要は全ての企業が新卒者の教育を放棄したら、将来の人材がいなくなって日本が崩壊しますから、新卒という特別な人生の局面に限り企業が社会に奉仕しているということです。

あなたはその新卒という立場を自ら放棄してしまいました。結果、新卒と同程度の能力にもかかわらず企業で働きたいということになったのです。それは企業の立場からすれば、新卒より遥かに低い給与じゃなきゃ割が合わないということになりますよね。だから同年代一般会社員どころか、新卒以下の給与じゃなきゃ雇うメリットがないのです。

今から一所懸命働けば実績が認められていつか高い給料をもらえる日が来るかもしれません。ただ、他の人は既に実績を積み上げてきているし、この先だって必死になって働くわけですから、簡単に追いつけるものではありません。

資格をちょっと取れば急に評価が上がるってことなら、みんな既に資格を取っていることでしょう。そんな簡単に問題は解決しません。同世代一般会社員程度の収入なんて無茶ですよ。今のあなたは実績がないので同世代会社員の最低レベルと言えます。マイナスからのスタートになるということを覚悟する必要があります。