生活保護課は、最近「生活福祉課」なんて名前に変わってきてます。 それはさておき、給与ですが、生活保護課だろうと、税務課だろうと、年金課だろうと、戸籍住民課だろうと、保育課だろうと、同じ基本給+残業手当です。 具体的には、東京23区であれば大卒22歳就職の場合、30歳で平均年収500万前後です。 ちなみに、一般的に生活保護課に勤務する職員は専門家ではなく、一般事務職で採用になって、たまたま配属された人ばかりです。 そして長くても4~5年で違う職場に移ります。 移る先は、市区役所の全ての課が対象となります。 公務員と言うのは、スペシャリストを育てる気はありません。スペシャリストは外部委託すれば済みますから。 それよりも、全てを見渡せるジェネラリストを育てる職場です。
某政令市では生活援護課で福祉士の専門職募集しています。 仕事はキツくはなさそうですよ。 競争率は200倍前後です。
基本給はどの課に行っても同じです。 自治体によっては、保護課や納税課は特殊手当てがありますが、微々たるものだったり、廃止傾向です。 ただ、きちんと残業代が出る自治体なら(予算が少ない自治体はサービス残業が普通ですが。)残業代でかなりの金額がもらえます。 私の自治体では、保護課の職員は毎日日が変わるくらいの勤務っていう人も少なくありません。 あと、介護職は感謝される仕事だと思いますが、公務員は非難される仕事です。頑張れば頑張るほど非難されます。精神的に強くないとやってられませんよ。
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