34歳で会計関係の資格予備校の講師をしております。 会計事務所でへ転職をしたいと考えておりますが、職場の都合で後２…

Question

34歳で会計関係の資格予備校の講師をしております。

会計事務所でへ転職をしたいと考えておりますが、職場の都合で後２年働いて欲しいと言われております。

現在の状況は下記の通りですが、36歳からの転職は可能でしょうか。

1.資格
日商簿記1級、建設業経理事務士1級、税理士科目[簿記論、財務諸表論]、FP2級、基本情報技術者
2.学歴
専門学校卒業後、働きながら通信制の大学を卒業。
3.職歴
資格予備校[現職]一筋12年目
4.転職理由
現職では税理士の勉強をするのが困難なため[昨年から消費税法受講中]
5.家族
妻と二人暮らし

良く35歳がデットラインと聞きますが、36歳では厳しいでしょうか。どうぞ宜しくお願いします。

どうぞ宜しくお願いします。

Answer 1

年齢と転職について
能力、キャリアがあれば、会社に貢献できるので、年齢は、気にする必要は無いと思います。私は、29年勤務した大手化学企業に在職中、沢山のスカウト要請がありました。48歳で転職し、管理職として、前職と同じ年棒を実現しました。1年で、社長の倫理観に問題を感じ、支援を打ち切りました。

会計（税理士）事務所への転職
私は、あまり、おすすめできません。大手企業、中小企業の6割が赤字経営の現在、会計事務所にお金を支払える企業は少なくなり、困窮を極めています。私は、株式会社の経営者ですが、創立時、20社を超える会計事務所から、顧問料契約をしてほしいと、DMが送られてきました。
21世紀の現代、知識は、価値では無くなりました。顧問料を契約しない私の会社は、情報を出されず、税制対策に苦労していますが、ネットで検索するば、全て入手できます。儲かる経営、利益の出る会社経営を理解できる税理士は少なく、高度成長時代のように、会社利益に応じた顧問料請求は、完全に時代遅れです。
3つの会計事務所も、最初から、お金の請求の話ばかりで、無価値でした。

知恵を働く努力を怠り、知識でお金を得ようとする会計事務所ばかりで、困窮を極めた世界に足を踏み入れることになると思います。

提案
私自身、臨床工学技士を有し、甲種危険物、甲種消防設備士等、沢山資格を持っていますが、売上と資格は全く関係ありません。
特許発明者である私のキャリアは、特許検索と、その権利化打率＝事業化成功実績として検索でき、お客様からは、それを見て、製品を発注いただいています。
自慢したいつもりは、一切、ありません。
ご自身の年棒、安定な生活を得るには、キャリア習得、実践力を身に着け、創造的な価値をお客様に、金額以上の提供ができなければなりませんので、企業勤務、できれば大手に就職されるのが、キャリア取得には有効と思います。

ビジネスの商流、ODAと国のトップ営業、事業戦略、そして生産、開発では、万有の設備を有する大手で、キャリア習得されるのが良いのではないでしょうか。
資格で食えるのは、医師（歯科医を除く）ぐらいでは、ないでしょうか。

技術士や行政書士、企業診断士も、座学で取得したサラリーマンが沢山いるのが実際の世界です。