解決済み
(補2) 実際の物の流れと違うじゃないか!という事に固執されてるのでしょうが、その点は最初に書いた「普通に~」や他の方のも見てもらうとして、先入先出だけ考えるから「仮定計算(他の方だと『みなして』と書かれてます)」というのでサラッと流せないのでしょう。総平均法とか、仮定以外の何ものでもないと思います。そういう色々な仮定で計算しているわけであって、それらの中でも特徴として実際の物の流れと合致した考え方(計算)といえる程度に思った方が良いかと思います。 むしろ、倉庫から出す場合などに古い物が、どんなに倉庫の奥深くにあろうとも必ず古い物から払出しを現実的かつ実際にしなければならない方法が先入先出法だと考えられているのが間違いなのです。 古い物から出すと考えて計算するのが先入先出法です。もう一度いいますが、「仮定」です。 (補) だから、「仮定」計算って言ってますよね? だれも、必ず古いものから実際に倉庫などから出さなくてはならないとは言ってないと思いますよ。 なお、生鮮食品でスーパーみたいなものを想定されているなら、売価還元法という話は例でよく耳にします。 >先入先出法は、実際の物 >の流れと合致するとあります >が、疑問があります。 >本当にそうでしょうか? 先入先出法の「特徴」ですね。まぁ、普通にややこしい事を考えなければ、古いものから先に出していくものでしょ?って事です。そういう特徴が先入先出法にはあるって話です。 ただ、先に入ったものから先に出していくという「仮定」計算なので、実際そうか?と言われると実際そうとも限らないという話です。 新しい商品、材料を先に出した場合、その払出高を先入先出法でどう計算しますか?って事です。払出した同種の古い商品、材料の単価を使って計算することになりますよね? 仮定で計算をしているのです。
1人が参考になると回答しました
あくまで理論であって古いものからは在庫がなりたたないという前提にたった方法だということは言えると思います。 だから実際の商品の流れと100%一致するかと言われればそれは仮定計算的な方法を採用する限り不可能だと思います。 実際に顧客に出せるかどうかは別問題。 あくまで簿記は記帳や決算書等の作成に関する理論、方法論、技術論がメイン。 そんな経済学的な分析は別で考えたほうがいい。 それにどこまで厳密な計算をするのかにもよる。 ほかにも個別法、平均法、売価還元法などの方法もあるので業態などに合った方法を採用すべき。
先入先出法は最も古く取得したものから順次払い出しをし、期末棚卸資産は最も新しく取得したものからなると『みなして』期末棚卸資産の価額を算定する方法です。 他の方もおっしゃる様に、期限のあるものなら当然、古いものから先に出しますよね。 その為、一般的には計算上の仮定が棚卸資産の実際の流れを比較的忠実に表現しているということになります。 あくまで会計上の話であって、実際には奥の新しいものから取っていくおばちゃんもいるわけで、新しいものと古いものが混ざっちゃいますから完全に一致はしませんよね。 実際の商品の流れと完全に一致させるのであれば個別法でしょうね。
【補足について】 売り手は古い物を売りたいから、例えば20%オフとかにして買い手に買ってもらおうとしますよね。 生鮮は鮮度が命だけど、缶詰なんて賞味期限が長いから買い手だってそんなに気にしないと思いますし。 賞味期限があるものと考えてみてはいかがでしょう? 先に作った物の方が先に賞味期限がくるので、さっさと出したいですよね。
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