ええ。多いですよ。 何回言っても喫煙や飲酒などの悪癖をやめられない患者さん(認知症によるものは除外)には厳しく指導します。死んでもいいのかって。 看護師『あなた、このままだと1年以内に動脈硬化で死ぬ可能性があります。今から摂生すれば間に合います』 患者『あんたみたいな小娘に何が分かる!自分の好きなものを我慢してまで生きたくないわ!』 看護師A『・・・・すみませんでした・・・・』 看護師B『あぁそうですか。それなら仕方ありませんね。体に麻痺が残ってから後悔するかもしれませんが、あなたが選んだ道ですか ら』 看護師C『ご家族はどう思われますか。その足で歩けなくなったあなたを一生介護していく奥さんは。独立して、初めて親孝行 に旅行を選んだかもしれない息子さんがあなたのそのなりを見たら。娘さんはまだ学生さんですが、これから結婚されてお 母さんになるかもしれないのに、お孫さんは見たくないですか?』 看護師D『あなたと同じ病気の人でやはりあなたと同じことを言っていた方の最期はこんなでした・・・・・こうなるのも覚悟の上ですか ?』 医療現場ではいろんなパターンを使い分けて、その人にとってどんな選択肢があるかをお教えします。選ぶのはあくまで患者さん本人。優しい言い方をして自分が罵詈雑言を受けようと、徐々に自分1人で解決策を模索していく人を支えるAさんも、自己責任だからとわざと冷たく突き放すBさん、家族を引き合いに出して思いとどまるよう誘導するCさん、その生活を続けた結果どうなるかを提示するDさん、といろんな人がいるおかげで、医療現場は回ります。何でも医者や看護師がやってくれるんだーと、治療放棄ででーんとしている人には、かなり厳しく冷たく“躾”して、自分の体や生き方を真面目に考えていって欲しいので、気の強い人も他の職場より必要です。患者さんの暴言でシュンとなってては結局その人のためにもなりませんので、看護師もどんどん強くなるでしょう。たぶんね。暴言に耐えられない看護師は辞めてしまうので、結局残った看護師は気の強い人が多いのかもしれません。
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