一級建築士の就職という事は中途採用ですよね。その時点では、学歴ではなく、実務経験が採用基準になるようです。 施工管理の場合は大手ゼネコンでも中途採用あるみたいです。 支店採用とか言って、本店採用とは別待遇らしいです。 施工管理の場合は社員じゃないといけない事があるからでしょう。 設計の場合は新卒以外の採用は無いようですね。別に契約社員や派遣でも問題ないからだと思います。 基本的に企業は社員の数を最低限にしたいと考えています。 一時話題になったリストラの悲劇が二度と起こらぬようにしているのです。 なので、世代を繋ぐ分の採用しか必要ないのです。 だから、一級建築士でも即採用ではないのです。 新卒の採用基準には、やはり出身大学を気にされると思いますよ。だって、それくらいしか判断材料はないんですから。 ただ、ある程度のレベルであれば、そこからは人柄など、教えても身に付かない所で判断すると思います。 高学歴だから人柄がいいとは限らないですからね。
大手ゼネコンの採用は、現在ほとんど新卒で有名国立大や私学の大学院卒が大半じゃないですか? 大卒や中途採用はあまり聞きません。 関連会社での有資格者の中途採用はあるでしょうが、わずかでしょう。
一級建築士は、取得するために建築系大卒でも2年の実務経験が必要なので、「新卒」の場合は建築士資格も持っている人は100%いません。 その為、採用判断基準は出身大学などになってくるのは必然です。 中途の場合は、経験をまず見られるとは思いますが、当然大学も判断基準のひとつにはするでしょう。
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