研究成果に関わらず大手メーカーでは異動は頻繁にあります。 中小だと長期間同じ部門で研究をできるようです。 成果が出ないために営業(MR)に回されるようなことは日常ではありませんが、 たとえば臨床開発職(治験のために医療機関やCROなどと業務を行う)などに移ることはあります。 今後は内資系の企業も合併をしたり、外資に吸収されたりして突然研究所が閉鎖になることもあるかもしれません。 また、プロジェクトで大問題(たとえば臨床試験で被験者が死ぬ)がおきれば、辞めざるえなくなることもあります。私の恩師はそうでした。 研究者が純粋に研究に没頭できるのは若いうちだけだと考えた方がいいかもしれません。 異動にならなくても役職がつくようになれば、書類仕事や様々な調整雑務に追われるようになってしまいます。 これは企業だけでなく国立の研究機関でもそのようでした。 夢のない話をしてしまいましたが、すごく面白い世界ですよ。 少し(かなり?)変わっているけど情熱を持って頑張っている人が多いです。 まだ高校生とのことですので、まずは受験に向けて頑張ってください。 大学に入ったら勉強・研究を人の3倍くらいする気概でいてください。 おすすめは大学以外の研究機関で外部研究をすることです。 早くから本当の研究者達と一緒に研究をすることで得られる経験は計り知れないくらい多いです。そういう経験は就活の時に企業側にも大きく評価してもらえますしね。 また何かあれば質問してください^^
なるほど:2
製薬会社に限らず一般企業の研究職はずっと結果が出なければ異動と言うのは良くある事のようです。ただしここで言う結果とは売上に繋がった研究であり、どんなに意味がある高度な研究でも結果が商品になってお金にならなければ評価されない事も多いみたいですよ。ただ実質的な成果が出なくても、アピールが上手くて研究職を続けている人もいます。 研究者と言ってもサラリーマンなので、日本の会社なら簡単にはクビにできないようです。その代わりサポートセンターに異動とかはありますが。
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