解決済み
ワイヤー放電加工機で、粗1回加工で狙った寸法に近づけるよい方法はありませんか? スプラインのピン径がワイヤー放電加工機で、粗1回加工で狙った寸法に近づけるよい方法はありませんか? スプラインのピン径が狙った数値になかなかいかないのでよいアドバイスをよろしくお願いします
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(1)テンション等規定値にあるでしょうか? ガイド等消耗していませんか? 真鍮の付着はどうですか? 見なおしてください。 (2)水温や室内温度は20度一定でしょうか 温度が変わると精度も変わります。 室内温度の見直しと共に 材料も温度変化により伸び縮みをするのはご存知だと思いますが。 機械も金属を使って作られている以上温度変化により伸び縮み致します。 まして今の時期材料をセットしすぐに加工し始めると 材料の温度に対し水の温度が低い為に材料が変化してしまいます。 どぶ漬けタイプの機械だと思われますので、30分位材料を漬けてからスタートしたら如何でしょう。 暫く水に漬ける事により材料の伸縮は防げると思います。 (3)何年前の機械でしょう。 ねじのピッチ測定やバックラッシュの測定等しましたか? 機械その物に問題ありませんか? いつも使っていない所、例えば何時も右側で加工していたら、左側で加工してみてください。 もしそれで精度が出るようでしたら右側のネジが減っています。ネジの交換をお勧めします。 注意:その作業をする前にグリスを塗るなどし、全ストローク動かしてください。 最近の機械は加工速度を速めるために1stカットは余り精度は期待できません 2st以上加工して初めて精度が得られる機械が多いです。
三菱のワイヤーなら正確に上がるはずだが、 シャルミーは肌は綺麗だが精度がイマイチ どのメーカーを使っているかで対策が違います。
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