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簿記3級の専門用語の解説を、子供にもわかりやすいような言葉で解説してください

簿記3級の専門用語の解説を、子供にもわかりやすいような言葉で解説してください消耗品と消耗品費の違い 減価償却費・減価償却累計費 貸倒金 などなど、よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    >消耗品と消耗品費の違い 消耗品…資産 消耗品費…費用 です。どちらも借方が正数になる勘定項目ですが、下記の様に使用します。 例えば、会社で使うためにコピー用紙10箱(一箱1,000円)で 買ったとします。 使えばなくなる消耗品ですが、在庫としてあるのであれば、経理上 資産計上しなければなりません。 ですので、現金で買った場合の仕訳は 消耗品(資産)10,000/現金10,000 となり、ここから例えば、2箱使ったのであれば、 消耗品費(費用)2,000/消耗品2,000 というよう『費用化』する仕訳をします。 ただ、実務では、使う度に費用化するのは非常に面倒なので、 一旦購入時点ですべて費用化して 消耗品費(費用)10,000/現金10,000 期末に棚卸をして3箱残っていれば(ということは期中7箱使用) 消耗品3,000/消耗品費3,000 という仕訳をします。これであれば、使う度に仕訳せずに済みます。 >減価償却費・減価償却累計費 減価償却費…費用 減価償却累計額…マイナス資産 例えば、自動車で運送業をするために自動車を購入して、それを使って 仕事をする場合、いきなり初年度で自動車を買って、費用処理して、 それからしばらく費用がかからなくて、また車が壊れて買い換えたら 費用処理して…、としてたら、 車を買った年→大赤字 車を買わずに済んだ年→黒字 となってしまい、儲かっているのかどうかよく分からない状態になります。 そこで、何年かに渡って使う備品とか建物は、一旦資産として計上し、 それを毎年均等に費用化していきましょう、という方法をとります。 その費用のことを「減価償却費」といいます。 上記の例で、まず100万の車を現金購入すれば 車両運搬具100万/現金100万 という仕訳をします。 で、毎年、減価償却費という形で費用計上して車の資産価値を減らします。 車両運搬具は法定償却年数4年ということで、4年で資産価値を0にする ことになっているのですが、簿記3級ではこれは覚えなくてもよいです。 (問題文に書いてあります) 減価償却費の費用の決め方もいろいろありますが、簿記3級では「定額法」 といって、毎年同額を費用化する方法を使いますので、この場合、 毎年25万円ずつ費用化して、車の資産価値を減らしていきます。 仕訳の方法は、「直接法」「間接法」の二種類あって、 直説法…車の勘定項目から直接減らしていく方法 間接法…「減価償却累計額」というマイナス資産の勘定を使う方法 の2つがあるのですが、直説法を使うと、何年か経ってから ・車がもともといくらだったのかわからなくなる(直接減らしていくから) ・これまでいくら減価償却したかわからなくなる(元値がわからないから) ので通常は間接法を使います。 期末に減価償却として 減価償却費25万/減価償却累計額25万 と仕訳をします。 借方の減価償却費は今期の費用なので、決算時に最終的に損益勘定に 振り替えられますが、減価償却累計額は、資産(マイナス)ですので、 決算後も資産として帳簿に残ります。 >貸倒金 貸倒金…得意先の倒産などで回収できなくなった売掛債権のこと 会社として物を売ったり買ったりする場合、その都度現金を払っていては 面倒なので、月末に払いますから、ということで、期間内の取引を 別の勘定で管理して、後日まとめて請求する方法をとります。 特に、物を売る場合は「売掛金」という勘定を使います。商品を1000売れば 売掛金1000/売上1000 という仕訳をして、月末にこの1,000を現金回収します。 現金1,000/売掛金1,000 仮に手形で回収すれば 受取手形1,000/売掛金1,000となります。 売掛金の残高は、得意先(販売先)ごとに「得意先元帳」という帳簿を つくって、得意先ごとに管理します。 ただ、売掛金は「払ってね」という約束でしかないので、得意先が倒産したり すれば、回収できる見込みがなくなります。これを「貸倒」、実際に回収できない お金を「貸倒金」といいます。回収できない売掛金を「貸倒金」といいます。 回収できない売掛金を帳簿上持っていてもしょうがないので、「貸倒損失」 という勘定項目で費用化します。さっきの売掛金1,000が貸倒れた場合、 貸倒損失1000/売掛金1000 という仕訳をします。 こんな感じでどうでしょうか。一つ一つ理解していきましょう。 ご健闘をお祈りしております。

  • 消耗品と消耗品費の違い お菓子を買ったとします。 食べずに残しておけば消耗品。 食べてしまったら消耗品費。 減価償却費 建物を例に挙げると 新築の時は購入時の価値があります。 しかし、時間の経過とともに瓦が風で飛ばされて 柱が腐って、床が抜けたり、窓ガラスが割れたり 年月とともに劣化していきます。 劣化して損した分が減価償却費です。 減価償却累計費ではなく、減価償却累計額 瓦や割れた窓ガラスの残骸です。 貸倒引当金 お金を貸して、もしも、それを返してもらえなかったら損します。 返してもらえなかった時に「損した~(>_<)」 と言うのではなく、返してもらえない額を予想して先に「損した~(>_<)」 と言っておくのです。 損をしたと言っておいて損をしなければ「儲かったぞ~(^-^)」となります。

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