舗装の印字データについて教えて下さい。まず、印字データそのものは何の管理の為にある物なのですか？先日、工事書類に印字デー…

Question

舗装の印字データについて教えて下さい。まず、印字データそのものは何の管理の為にある物なのですか？先日、工事書類に印字データを添付したのですが、内容を見ると今回工事で使った合材の記載がなく他の合材の記録がありました。試験室に聞いてみた所、たとえ合材の種類が違いがあっても、あなたが出荷した日に、こういった管理をしていると言う証明をしているだけと言ってましたが、なんか良くわかりません。どなたか教えて下さい。

Answer 1

試験室の方が言われている事は確かにそれは、そうなのですがσ(^_^;)

印字データというのは、その混合物の粒度やアスファルト量が発注機関の求める品質規格を満足しているか否かを確認する為のデータです。

事前に試験練りや試験施工を行っていれば発注機関から粒度やアスファルト量、温度の管理規格値が指導され、それに基づいてプラントは材料を出荷します。

NEXCOや国土交通省には品質規格が存在しますから、材料がその品質と相違ないかを確認する為のデータであると同時に、出荷証明ともなりますから、試験室の方が言われている事は間違いではありません。

純民間の、例えばパチンコ屋さんの駐車場とかアパートの外構などはその限りではありません。