解決済み
私は人事担当ではありませんが、会社のデザイン部門として入社面接に立ち会っています。自分の部署に入れる時にはそれなりに口出しをします。部活に入っていたかどうかで採用不採用を決めることはありません。 ただ、例えば面接官が野球部出身で、学生さんが野球部に入っていたりすると、面接の後で「おれ、あの野球部のやつ良いと思うなぁ」という話になることはあります。 部活でなくても同じです。 私はピアノを弾くので、自己紹介で「ピアノが得意」なんて言われると、身体を前に出して話を聞いちゃいます。 面接では本当の能力は分かりません。だから、自ずと出身学校、資格、部活、趣味、容姿、話し方など総合的な見方をして選ぶことになります。そして案外、「この人がウチの会社に入って一緒に楽しくやれそうか?」ということも重要な要素になります。 能力で甲乙付けがたい場合、「この人なら野球部だったからウチの草野球チームで活躍できるかもね。もう一人は部活やってなかったからなー。残念だけど」なんてことで結果が天地の差になることもあります。 部活や趣味の有無が就職面接ではっきりとした形で有利になることはないけど、部活や趣味で自分をアピールできれば、相手に「入社後の自分との絡まり方を容易に想像してもらえる」ことは確かです。 これ、凄く重要なんですけど、面接官は「何か書いてあれば質問できるけど、何も書いてなければ質問しない」のです。面接官から質問されないってことは自己アピールの場が無いってことになります。だから「何か部活をやっていた、とか、何か趣味を続けている」ということが書けるということはチャンスが広がることになります。先生方が「何でも書ける事は書きなさい」ってのはそういうことなんです。 しかめっつらして面接官をやりますが、面接官だって普段はスポーツ好きなお父さんだったり、音楽好きなお母さんだったりするんですから、実際はこんなもんなんですよ。
なるほど:1
体育会系の部活なら、その部に躾られるから社会性が身につく。 でも、高校の部活歴(記録)が就職を左右することはない。 大学なら面接の話の種にはなるかなぁ。。
なるほど:1
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