臨床心理士養成のための指定大学院は人気があり、他の大学院よりかなり倍率が高いです。 その中でも放送大学大学院などの臨床心理士資格試験の受験ができる通信大学院は数がかなり少ないです。 ですが家庭の事情などで通学ができない方も多いので、通信はその他の大学院より人気があります。 特に放送大学はネームバリューの意味でも倍率が高くなるようです。 放送大学の大学院から臨床心理士になるにはやはり大変です。 通学ではないので細かな指導はなかなか受けられず、自分のやる気のみで勉強しなければなりません。 指定大学院では実習もかなり行かなければなりませんが、放送大学ではその実習先も自分で見つけなければなりません。 もちろん努力されて放送大学から臨床心理士を取得される方も数多くいます。 しかし他の方がおっしゃるように、大学院を出て働きだせば大学院時代の横や縦の繋がりは大変重要になります。 仕事や研究で困ったことを気軽に相談できるのはやはり大学院の同期や先生、先輩です。 そもそも働く場所も大学院の繋がりから紹介されることが多いですし。 ですので大学はともかく、よほどの事情がない限りは大学院は通信でないところをオススメしますよ。
資格をとるだけでなく、資格を生かすには人のつながりが大事なので、通信制はその点で不利です。 学部は、放送大学としても、大学院は通学されることをお勧めします。
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