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銃はどこで研究、開発されているのですか?興味があってそういう職に就きたいのですが・・・

銃はどこで研究、開発されているのですか?興味があってそういう職に就きたいのですが・・・銃が好きなので、そういう関係の仕事に就きたいなと思ってるのですが、調べてもあまりよくわからないので質問させていただきました。一番やりたいことは、やはり開発で、新しい銃を作り出したいです。そのために、具体的にそういう勉強をどこですればいいのか教えてください。国内外は問いません。

補足

メーカーや製造所などもとてもうれしいのですが、一番気になるのは、そういったところで働く際に身につけるべきスキルなどです。専門の教育機関なんかがあればとてもいいなと思っているのですが。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    現在銃器関連業界は全世界的にほぼオシャカです。 欧米の老舗メーカーたちはほぼ全て大赤字で風前の灯です。 原因は、大規模な戦争などがない、というのは不謹慎ですが概ね当たっているようです。 さらに、もう一つ肝心なこと、案外銃は「減らない」んです。数が減らないという意味でもありますが、擦り減らない、というほうがいいようです。 私の銃も一番古いものは八十五年前のものですが、逆に一番新しいものでも二十年前のものなんです。実用上全く問題がないだけでなく、長く使うほど馴染んで具合がよくなっていくという、身体と感覚との一体感が求められるものでもあるんです。 世界的に長く平和な状態が続いていますが、平和の中から醸し出されるスポーツというシーンに於いて、そうした根本的な理由から古いものが愛用品となって定着してきてしまったので、元々規模ばかり必要で利の浅い軍用などに比べ遥かに大きなマーケットであるスポーツユーザー向けの商品が、これまた全く売れないんです。但し極端に高価な高級品に関しては製造し切れない程の予約状況で、ある意味で大変捻れた業界ともいえます。そもそもそういうものは誰でも買えるものではない工芸品で、メーカー品といえど製作者は極めて限定され、規模を維持することは出来ません。 これが災いして、むしろ必要なのは大昔のデータや製法の焼き直しとなっていて、伝統という一寸耳にすると聞こえはいいのですが将来性は全く見当たらない現況に至っています。 日本においては既に官公庁の採用は外国のライセンス品が幅を利かせていますから開発などはもう無縁でしょう。スポーツユーザーも昨今の許可制度の厳格化がその数と保有数を大きく整頓し始めており今後の発展は望むべくもない状況です。 余りこっち方面への進路を望まれない方が宜しいかもしれません。

  • 自衛隊の89式自動小銃や民生品のライフルを技術開発しているのは、愛知県清須市の豊和工業です、64式自動小銃もここで作られました。 62式機関銃は住友重金属で設計開発製造されました、今はミニミのパテントを購入して製造をしていますが、開発部門もあります。 ミネベアは元は南部です、戦前から拳銃を設計開発製造していて、試作品を提出しましたが不採用に成り、シグのパテントを購入して、自衛隊や警察、その他公的機関に納入しています。 散弾銃だと高知県のミロク製作所が設計開発製造しています、またブローニングの委託製造もしています。 でも、最近は開発部門の人間が猟銃所持許可を数人しか持っていないので、新技術開発は駄目です。 豊和工業の開発部門に知り合いがいますが、大学の機械工学部卒です、技術は会社で学ぶみたいですよ。

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    1人が参考になると回答しました

  • 日本で銃器を作っているのは、〇小銃等は豊和工業が作っています。(89式小銃) 〇拳銃はミネビア工業です。(エアーウエイト・さくら・9ミリ拳銃・9ミリ機関拳銃) 〇機関銃は住友重金属が作っています。(ミニミ機関銃、M2機関銃) 〇研究開発なら防衛省技術研究所が行っています。 日本のメーカーでは研究・開発はしていません。研究・開発しても経費に見合う程売れませんからね。

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  • 銃器は世界各国で設計・製造されています。 特にアメリカや欧州に行けば、たくさんの銃器メーカーがあり、そこに勤めることも可能です。 大企業の場合、有能すぎるほどのエンジニアがたくさん結集していますので、日本人の入る余裕はないかと・・・ しかし、中小企業なら、日本人でも英語が話せて銃器工学や設計に詳しければ就職することは可能です。 必要なスキルは第一に英語力、第二に設計にかかわる技術です。 米国に行けば、銃器に関係する専門学校はたくさんありますので、そこに入学し、技術を身に着けることができればそういった職に着ける可能性が出てきます。 しかし、銃器開発というのは難しく、有名になる銃器は年に2~3個しか出ません。 いったん他国の軍隊や警察機関や法執行機関に採用されれば大金を手にすることも可能ですが、その道のりは長いと思います。 しかし、今や全世界で使用されているグロック拳銃の開発者は、それが最初に開発した拳銃にもかかわらず、世界的なヒットを遂げ、一躍時の人となりました。チャンスはいくらでもありますので、頑張ってください。

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