解決済み
理学療法士の方の需要はまだあります。 理学療法士養成学校の教務と話す機会がありまして、そのときに聞いたので確かです。 将来的に厳しくなってくるという見方もありますが、地方では不十分で常勤の募集が切れ目なしにくるそうですよ。 いまは団塊の世代が退職されたばかりで65歳くらいで元気な方が多いですが、統計的には75歳を超えると要介護認定者が5、6倍になるといわれていますので、あと10年は介護保険の分野から理学療法士の活躍の場がなくなることはありえません。高齢者人口のピークは2025年といわれています。それまで、理学療法士がいくらか増えても就職にこまることは、まずないでしょう。 あと、介護保険のしくみは非常に良くできていて、日本という国がなくならない限り破綻はありません。 健康保険は仕組みが介護保険に近づきつつはあるものの、まだまだ無駄が多いといわれていますので、今後はさらに厳しくなると予想できます。病院、診療所でのリハビリは理学療法、作業療法などがリハビリテーション料として統合され、リハビリの単価が安くなるごとにリハビリの縮小が行われていることは確かです。医学的リハビリテーションにお金がかけれないほど、健康保険の財政は厳しいのです。 同様に、柔道整復師の行う施術料は、療養費として健康保険より支払われています。 接骨院での施術が無駄だとは思いませんが、被保険者負担を増やしてまで継続させる必要性はありえるでしょうか? そう考えると、今後は健康保険の適用廃止はありえないでしょうが、保険より支払われる額面を落とすことにつながるでしょうから、額面を落とすごとに柔道整復師の求人も自然と少なくなってくると予想されます。 <まとめ> 理学療法士: 健康保険分野では、求人は少なくなってきている。介護保険分野では、あと10年は就職先に困らないと思われる。 柔道整復師: 健康保険の支払いは年々厳しくなってきており、自然と求人も減少。にわか開業が増え潰し合いに。介護保険分野では理学療法士が充実していくとともに、就職先は皆無に。
絶対理学療法師です 柔道整復師は保険請求をグレーの診断名で行っています。 それでもよければなればいいですが、
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