基本的には、内部監査員というのは、その会社独自で任命したものですか ら、他の会社ではその資格は何の意味もありません。 他社で経験したからといって、必ずしもそのまま内部監査員になれるもの でもありません。新たな会社の標準や手順書によって、内部監査員の認定 基準が設けられていますので、その基準を満たせば、有効ということにな るでしょうね。恐らく何らかの講習を受ける必要があるのではないでしょうか。 ただ、内部監査員は経験がものをいいますので、経験者ということであれ ば優先的にその任に就く可能性はあると思いますよ。 ですから、「ISOの内部監査員資格持ってます」ではなく、「以前勤めてい た会社では内部監査員として内部品質監査の実績を積んできました」という ことであれば、アピール性があると思います。 あとは、その真偽ということですが、少し質問をぶつければ、どの程度の 経験と知識があるかはわかりますから、もし聞かれたら、知っていること を答えれば信用してもらえるでしょう。 ただ、これをアピールするなら、ある程度規格の要求事項は頭に入れてお かないといけませんが・・・ 更に勉強して品質管理の職に就くことができるなら、ISO審査員の道も あるわけですから、定年後の収入源のことを考えても、極めるのはいい かもしれませんよ。
会社や職種によって多少違ってきますからね。 就職しようとする会社にISOがあるのなら有利かも。 自分も前の会社でISOやっていて今の会社の面接でISOのこと話したら良い印象で就職できました。で、ISOの担当しています。
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