施設警備1級と２級について。4月から配置基準のある警備物件を会社が入札でとりました。

Question

施設警備1級と２級について。4月から配置基準のある警備物件を会社が入札でとりました。そこで勤務するためには施設警備1級と２級が必要なのですが、資格手当てがつくかどうかは未定との事。一般に配置基準のある現場に資格者警備員を配置する場合、資格手当てはつくのが普通ですか？また額などは会社によって違うのでしょうか？

Answer 1

警備業者です。

何らかの形で資格手当てを払うのが、一般的です。
当社の場合、２級は２千円、１級は３千円の資格者手当てを毎月支給しています。
それに加え、配置基準を満たす為に業務についた場合は、当務手当てとして１勤務当たり３００円の手当てを付けています。

例えば、施設２級の資格所持者が配置基準を満たす為に月に２２勤務した場合、２０００円＋６６００円＝８６００円の手当てが支給されます。
ただし、この金額は当社の場合であり、中には１円も出ない会社もあります。

さて、ご質問にある警備物件ですが、入札の際に、御社が資格者を割り当てる事を前提に、その資格者手当て等を支払う事を想定しているかどうかがカギになると思われます。
業者によっては、資格者手当てをカットする事で、安く札を入れている可能性があります。
そうなれば、資格者手当ては支払われないでしょう。

何れにせよ、勤務する前に確認するのが良いと思います。

以上、参考になりましたでしょうか。

Answer 2

現役の警備員です。
資格手当の支給は各会社の判断に任されます。
配置基準が４月から実施に伴い弊社では資格手当が上がりました。
今まで千円だった資格手当が数年後を目処に３～４千円に変更になります。
配置基準に関わる資格は高くなると思われます。
ただ資格手当を出す出さないは御社次第ですね。
通常はそれなりに出します。
良い悪いは別にして警備会社が法律です。