回答（3件）
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障害者の就労支援をおこなっている事業所は、その人ができることをやらせています。 また、A型雇用と就労継続B型では、性質がちがってきますからね。また、障害の度合いや状態によっても違ってきます。 パンづくりでも、職員の手は一部しか借りてないところもあります。支援というのは、その人が仕事ができるように育てることです。 障害者本人の判断に任せているところもあります。 魚をあげるのではなく、釣り方を教えるのが支援というものです。 パン作りはできない場合もありますが、販売はできるとか、ラベル張りはできるとか色々な仕事があります。 誰でもいきなり仕事ができるわけではありません。また、障害者になるとスキルアップや仕事を経験できる場所が少ないのです。 就労支援の目的は、自立をサポートすることだと思います。働く喜びも出てできますし、自分でお金を得る喜びも出てきます。社会参加もできますし、そして、成長していくものです。 私は、障害と難病を持っていますが、障害者の就労支援を行う会社に勤めています。健常者の人も指導することもあるし、障害者の方も指導することはあります。学ぶことだって多いです。 私達の会社では、障害者を主体とした会社運営をおこなっています。ですので、当事者の意見をいう場所も、バンバン設けていますし、会社運営にも参加させています。営業だって一緒にいくこともあります。その人の障害の度合い、能力に応じて仕事を振り分けています。自然とその中で、障害者同士のフォロー体制もできているわけです。 私は、どうしてもできない部分も存在しますが、それはできる人に任せています。 仕事の振分けや商品開発もしています。研究していけば、色々なことが発見できます。 個人個人、課題違うと思います。課題を洗い出し、クリアしていくことも大切だと思います。
なるほど：1
私の知っている障害者支援施設(主に知的障害者)でもパン、ドーナツ、クッキーの製造販売をしています。そこでの支援員の役割？は、作業の配分や段取りを決めたり、一緒に作業したりですね。
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○補足について 「申し訳ございません」って、誰に補足されたのかわかりませんが、私は謝られるようなこと書いてないつもりです。 今から寝ようと思ってたんですが、ちょっと補足しますね。 私は、あなたの職場（施設なのか、作業所なのか、事業所なのか、事業所ならA型か、B型か、一般か）がよくわかりません。 私は福祉事務所の職員ですが、 施設だと、売り物は殆ど職員が作っており、その職員の支援は何かといわれれば、最初の回答のとおりです。 作業所ですと、仕事を細分化し、単純化して、通所者が行い、支援員がまとめています。でも、通所者は、体調不良等で突然休みますので、納期がある仕事ですと職員が穴埋めして行うこととなります。支援の意義は施設と同様です。 事業所の場合、一般が障害者のレベルが最も高い。 ほうっておいても、まったく問題なく仕事してしまう障害者もあり、支援員とは名ばかりです。 身体障害者の場合に、会社内のバリアフリーができてない部分の移動等で介護することはあるでしょう。 知的障害者の場合でも、業務を単純化する必要はありますが、支援員は見守り程度で、あとは一緒に作業します。 次のレベルがA型で、支援員と障害者が１対１で教えながら一緒に作業します。 B型は作業所や施設とは変わらないレベルですが、障害者にも仕事はしてもらう・覚えてもらうことを目指します。 以上です。 全部がそうかどうかはわかりませんが、商品になるようなものは職員が作っているところが多いです。 それでも、障害のある方が、それを販売したり、清掃等をすることで、社会参加し、働く喜びや、わずかでも「自分で働いたお金」を得られることって有意義じゃないでしょうか？ また、あなたが支援する人という職業？を得られたという点では、パン作りはしない？障害者さんも、あなたを支援してるわけでしょ？ 私は障害者ですが、十分に仕事をできない健常者さんをサポートしてますし、でも、だからどうって思いません。 同じ職場。同僚ですし、先輩、後輩ですから。 あなたは、「支援できている状態でない」とのことですが、あなたの「支援したくて」とは、具体的にどんなことなのでしょう？ それによっては、介護職とかのほうがいいのかもしれませんね。
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