解決済み
転職する職種についてアドバイスお願いします。 知り合いの話です。 現在27歳男性ペットショップ店長勤務。この仕事を辞めて転職するそうです 今まで、宅配、ホテル内レストラン、スキー場リフト、水道管工事、訪問営業をしてきたらしいです。 人間関係や給料未払い引っ越し等で辞めて今に至る。 今のペットショップでは上司からいじめのようなことをされ続け辞表をかかされると。 年齢的に最後の転職にしたいと色々探しているみたいですが…。 やりたかったペットショップでできなくなったことなどあり、何系探したらいいかわからないようです。 私は警備をオススメしましたが、警備はあまりよくないと知恵袋でしりました。 あとどんな職種がありますか。 パソコンスキルもなく資格もないようです。 体力あるしサービス業は好きみたいですが… ちなみに私の勤める会社は、仕事が楽で上下関係なく保険やボーナスがありきっちり休めます。ただ月手取り15~18万の安い給料。 希望すればすぐ入れる会社な気がしますが、やはり勧めるべきではないですかね。 給料たかくて休みないのとどちらがいいのでしょう。 転職するときに、ここは気をつけてとかあれば教えてください
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では、私からは警備を勧めさせていただきましょうか(苦笑) この職業カテゴリではよくある現象ですが、一人の人格や個性を見て過去の職業や業界全体を見限る例があります。が、そういう意見を信用しようにも、それは一つの「主観」「偏見」に過ぎないわけですから、どちらかといえば参考にすべきではない意見の部類に入るわけです。 警備の場合、一か所に常駐する「施設警備」はいわゆる守衛さんの延長のようなもので、若いうちからやらなくていいという根拠はそのあたりにあります。依頼主だって「何か起きるのに備えて契約するというより、大きなことは何も起きない前提で任せる」からです。 一方、依頼主が居宅や事務所店舗を空ける時間帯の機械警備や現金輸送警備などは「いつでも何かが起きて不思議はない」前提で依頼されますから、仕事内容は厳しく若い人向きです。雑踏やイベント警備でも同じことですが、こちらはアルバイトや派遣主体でチームを組みます。 警察と警備の最大の違いは、「不審者をとことん追いかけるのか、追いかけないのか」のことです。警察官と違って警備員には命を犠牲にしてまで犯罪を防止したり犯人を捕まえたりする職責はなく、「最後は自分を守っていい」ことになっているのです。護身用具もそれなりの装備でしか持たせてもらえませんし。 質問者さんにいまお手持ちの物件と一長一短だとは思いますが、お知り合いの方に使命感を感じてもらえることで、警備の仕事は長続きできます。 ただし、お知り合いの方は「次で最後」をテーマにされない方がよく、このことをテーマにするばかりにとっつけやすい目の前の求人物件を見過ごしたかもしれませんし、また「もうこれで最後」が無形のプレッシャーになって、追い詰められなくてもいい場面に自分で自分を追い込んでしまう事態に陥る可能性もあります。 だいたいが、警備の仕事にしても一生を一警備員で過ごすというより、段階をふんで指導役や警備員の配備役等の現場を卒業する役割を目指していただきたくもあります。 「次で最後」というのは、守りとしての考えから攻めの考えに転じることで意識もなくなり、「させられる仕事」から「していく仕事」に高めることでどうにでもやっていけるんですね。 そういう高いレベルの警備員を理想に置く形で、求人物件を吟味されてはいかがかと思います。負の部分だけで捉えるのでは、警備業界がここまで日本社会に深く根付ける信頼の役割を担ってはいなかった事実との矛盾が起きます。 【最後に】 >給料たかくて休みないのとどちらがいいのでしょう。 どちらでも、いち早く再就職が決まった事実に納得されるのが一番いいんです。「次で最後」にこだわったら成る話も成らなくなる、そういう負の連鎖を断ち切って今後への展望を開いていきたい時期なのですから・・・
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