十年ほどまえになりますが、宅建の試験を受けて、合格して法定講習を５万円ほど支払って。 個人的にいろいろあって。。結果そ…

Question

十年ほどまえになりますが、宅建の試験を受けて、合格して法定講習を５万円ほど支払って。
個人的にいろいろあって。。結果そのまま放置することになってしまいました。
当時、不動産関係に従事していたわけでもなく。手元には合格証書のみもちあわせています。
離婚で姓も変わっています。
いまさらこの合格証書を生かせることは出来るでしょうか？
どこかに相談するには都庁になるのでしょうか？？

半年も猛勉強してあんなに嬉しかった合格発表。過程の都合でないがしろにして、とても後悔しています。

Answer 1

合格後に受けたのならば法定講習ではなくて恐らく実務講習ですね
しかし、そうだとすると実務講習は２万円強ですから金額が合いませんね
それとも、実務講習後に合格後１年以上が経過して、
あるいは、実務経験はあって未登録のままで１年過ぎたので
法定講習は受けたが、結局は登録はしなかったと言うことなのか
その辺りを正確に記載して下さい

それと同時に都道府県毎に異なる実務講習の有効期間を確認して下さい

思うに大金を払って実務経験に代わるものを買ったのに登録料をケチったのではないけれども未登録のまま放置したと言うことでしょう

合格は一生有効ですが、そのままで資格者証が持てる訳ではありません
しかし、姓が変わったことは大きな問題ではありません

もし合格後に講習を受けたまま未登録で今日まできてしまったのならば大至急で先述の講習修了資格の有効期限を講習実施の都道府県に確認して下さい

殆どの県では１０年間有効ですから、資格を直ぐに使う予定が無い方は登録を先延ばしにされることも結構あるようです

また、登録や資格者証の維持に安くないお金が掛かるようになってからは、あえて合格証の所持のみで実際に資格の必要が出てくるまでは単なる合格者のままで居る方も増えたのではないでしょうか

そういう意味では飾りの資格のためにお金を掛けてこなかったのは賢明だったかも知れません

もし、講習修了が生きていれば、登録料と資格者証の交付申請料で済むと思います
もし、１０年を経過していて期限切れだったならば、使う予定が生じるまでそのままの方が、むしろ賢明でしょうが、必要ならば実務講習から受け直して登録することになるでしょう

資格の必要が生じるときは不動産業に就かれるときでしょうから、その段階では講習よりも、その職場で実務経験を付けさせて貰って登録する方が余計な費用が掛からず良いかのと個人的には思います

何れにしても正確な事実確認が先決です