解決済み
土木職(公務員)ってやりがいありますか?設計はコンサルにまかせて、工事発注。 作る・設計というよりは、仲介ぐらいの勢いですよね。達成感とかありますか? 発注する業務も、無駄な公共事業と言われても仕方ないものが多いのでは・・・ 田舎はなおさら人口減るのに道路作って大丈夫ですか? 与えられた予算をノルマのように使って、違和感を感じませんでしょうか。
回答ありがとうございます。 設計が適正なものかをチェックし、コンサルに訂正の指示を出す。 →日常的な業務としてチェック作業が半分を占める状態ですね。。。間違いを発見したときに喜びを感じますか? 発注する業務を予算要求の段階から~専門職である土木系公務員の力量が大いに問われます。 →なるほど。でも、正直やる必要ないなと感じる事業を持った場合は、割り切ってやるしかないのでしょうか?
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【補足への回答】 補足、有難うございます。確かに、私の書き方では伝わり憎かったかもかもしれません。 (1)訂正の指示:この表現だと、”間違いさがし”的なニュアンスに取られちゃいますね・・・。これは、「コンサルの方と二人三脚で仕事をしていく」、と考えて頂ければ良いと思います。ミスがあれば訂正を指示するのは当然ですが、むしろ「ここは、こう直せばもっと良くなるんじゃないか」とか、逆にコンサルの方から「こういう工法もあります」と提案を受けたりすることが重要です。何度もやり取りを重ねながら、結果として納得の行く成果ができたときは、やはり嬉しいですよ。 (2)「やる必要のない事業」:これは、確かに難しいです。そもそも「必要のない」という基準が人によって異なってくるので。役所の中でもそうですが、例えば地元住民と自然保護団体などでは、価値観が180度逆なケースも珍しくありません。それを調整して、少しでも多くの方に喜んでもらえる事業を行う、これを目指して頑張るしかないですね(答えになっていなくて済みません)。 【最初の回答】 やり甲斐、達成感は、大いにありますよ。 特に、自分の担当した工事が完成し、それを住民の方に喜んでもらえた時など、まさに「地図に残る仕事」をこなした達成感があります。 ○設計をコンサルタント業者に託す場合も多いですが、その設計が適正なものか(経費面、技術面など)をチェックし、コンサルに訂正の指示を出すためにも、公務員の土木的知識は必要不可欠です。 ○また、簡易な工事であれば、公務員自ら測量・製図・設計・積算まで自分でこなすことも珍しくありません。 ○発注する業務を「無駄な公共事業」「与えられた予算」「ノルマのように使う」などと言われないためにも、予算要求の段階から、専門職である土木系公務員の力量が大いに問われます。これも、やり甲斐の一つです。 私の考えは、こんなところです。
なるほど:3
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