解決済み
5年前に国家公務員試験を受験し、いくつか合格した者です。 既に5年も前の話しなので内容が変わっていた場合はご容赦ください。 教養試験と専門試験があり、教養試験の内訳は50問あって“知識”と“知能”の各25点満点(合計50点)の試験問題です。 “知識”領域はいわゆる「国語、数学、理科、社会、英語」でこれまでの学校生活で学んできた部分です。 “知能”領域は「数的推理」と「判断推理」と呼ばれる数学に近い問題です。 知能については、「A地点からB地点まで行く経路は何通りあるか?」みたいな推理問題が主流で、特に高校までの勉強があまりできなかったとしても十分に点数を稼げる分野です。 一方の知識ですが、ここはこれまでに小・中・高と12年間かけて学んできた全領域のうちの25問しか出題されないため、結構広い知識(記憶力)が必要になります。 なんと言っても各教科5問ずつくらいしかないですからね・・・。 あなたのお父さまがおっしゃる「法学部が有利」というのはあまり理にかなっていないように感じます。 別に法律問題が集中的に出題されるわけではないはずなので…。 ただ、私は国立大学職員の試験は受けていないので違っていたらすみません。。 公務員試験を合格するには、大学の他学部の授業を受講するよりも、予備校に通って徹底的に過去問を解き続けるのが一番の近道ですよ。 私は大学ではなく専門学校だったんですが、2年間毎日のように過去問を解く日々でした。 よって、試験は一切緊張しないですし、過去に解いた問題がゴロゴロ出題されるので筆記で落ちたのはほとんどなかったです。 だいたいは知識15点以上、知能20点以上で合計35点以上取れればいい感じだと思います。 同じ時間を使うなら専門学校等に通うのがおすすめ!!
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