県の職員（公務員）になるには、ほとんど小論文の試験はありますか? またもしあるものだったら、それは難しいでしょうか…

Question

県の職員（公務員）になるには、ほとんど小論文の試験はありますか?

またもしあるものだったら、それは難しいでしょうか?

Answer 1

現役政令市職員です。

都道府県、市町村に限らず、ほぼ全ての「公務員試験」に「論述試験」はつきものだと思います。

中には

「記述式」
「論述式」

と言葉を分けて、
二段構えで小論文を書かせる自治体も存在します。

採点基準としては、想像の範囲では「出題項目」に対する「キーワード」。

よほど変な日本語でない限り、小説家のような文才より、箇条書きでもいいので、出題テーマに応じた記述が良いと思います。

難易度については、個々人の得手不得手にもよりますが、普段から自治ネタを意識するとか、専門科目であればヘタにヤマを張らずに、一般的な知識を身につけておくほうがいいと思います。

最低限の知識があれば、８００字程度なら書くことは可能です。

「新聞投稿」などで、練習しておく方法もあります。

Answer 2

100％といっていいほどあります。
論文、作文は事務系公務員試験には付き物です。
県の職員試験は高卒程度、大卒程度といった区分があり、高卒程度の作文試験はあまり難しいものではありません。職業観を問うような課題であったり、これまでの人生観を問うような課題が多いです。
一方、大卒程度の区分の論文はとてつもなく難しいとまでは言えませんが、自治体の政策や社会問題などの課題が多く、高卒程度の作文に比べ分量も多いですから、難しくなる場合もあります。