解決済み
消費生活専門相談員について教えてください。 最近、消費生活センターのお世話になることがあり、相談員の方にとても助けられました。 相談員の仕事について何気なくネットで調べていたら、消費生活専門相談員という資格があることがわかりました。 そこで、調べてもイマイチわからないところがあります。 ①その試験を受けるための勉強はどのようにすべきですか? ②参考書などあるのでしょうか? ③消費生活アドバイザーとは別物ですか? ④資格を保持していくためにお金がかかるというのは本当ですか?
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もと消費生活アドバイザー受験生です。 >①その試験を受けるための勉強はどのようにすべきですか? 時々新聞に、国民生活センターが相談員の養成のため受講生を 募集することがあります。 それをチェックしたり、国民生活センターのHPで確認してみると よいでしょう。 http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html >②参考書などあるのでしょうか? あると思いますが、でも勉強は大変ですよ。 法令知識から、全ての生活にかかわる知識を広く問われるので 生半可じゃできません。 新聞の切り抜きをスクラップしての勉強 は当たり前。 >③消費生活アドバイザーとは別物ですか? アドバイザーは『企業と消費者とを結ぶ橋渡し役』の位置づけですが 相談員は相談者の話を聞いた上で、企業と直接交渉して和解させる ような、重責があります。 また、アドバイザーは資格の維持にお金がかかります。 (就職先を紹介してくれる点に魅力を感じましたが、資格の維持に 金がかかりすぎるから、受験を諦めたんです。) >④資格を保持していくためにお金がかかるというのは本当ですか? その通りで、アドバイザーやコンサルタントを名乗るには協会に入って 会員にならないと活動が出来ません。 当然年会費(私の受験当時で年2万円と記憶)もかかるし、5年に1度 講習があって最終日の試験に合格しないと資格維持ができません。 (現在は変わっているのかも知れませんが、14年前はそう) 期待を裏切る答えかも知れませんが、収入には結びつかない仕事です。 各地の国民生活センターの募集でも、正職員にはなれず嘱託扱いだし、 給与は日給制で月当たり10数万。 内容の割には見返りが低すぎます。
なるほど:5
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