解決済み
大学の教員になるほうが100倍難しいと思って良いでしょう。 小中高の教員は、資格を学部で取得して、試験に合格すればなれます。 これは、既に解答のある、範囲が決まっている内容をおさめればokです。 大学の教員(一般的な流れの場合)は、論文を何本も何本も学会誌に採用されなくてはいけません。 それも、その道何十年のこわーい博士達が査読という選考をしていて、突っ返されることが多いです。 まず論文を一本載せるのに半年とか1年とか、年単位で時間がかかったりして大変です。 しかもどこかの大学のその専門分野の教員が辞めて、空きがあって始めて募集がかかります。 そのたった一つの椅子を目掛けて、全世界から応募が来ます。数十から百数十人が押し寄せます。 大抵は東大、京大をはじめとする国立大学や早慶の院をでて、博士号と研究実績をもつ人達です。 もちろん、現職でどこかの大学で専任をしてる人も応募して来ます。 それらの凄い人達を相手に、最後の一人に残らなければなりません。たった一人ですよ。 桁違い、というか桁外れに難度が高いのが、大学の教員の採用試験なのです。
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