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司法書士試験の合格に、あの分厚い過去問なんてやる必要あるんですかね???

司法書士試験の合格に、あの分厚い過去問なんてやる必要あるんですかね???合格ゾーンを何周もまわすんでしょうけど、かぶってる論点も多いし、水利権の問題なんて過去問にはこないだまで存在しなかったし、これから新論点もでてくるだろうに、過去の出題実績を追うこと自体は否定しませんが、過去問至上主義者ってのは、受からない典型例なんじゃないでしょうか? 5か月合格法の人は、テキスト中心にしろといい、また情報一元化・記憶の想起のためには条文(六法)ですら、読み過ぎるな、といいます。 逆に、ある人(大部分のベテラン受験生)はこういいます。「100人に2~3人しか合格しない試験なんだから、みんながやっているであろう過去問をつぶさないってことは、その時点で大部分に差をつけられているんだ」と。これはただの根性論で、みんながやってるだろうから、という日本人の悪いくせであり、いままでのやり方を否定されたくない・自分がかわいい・大量の過去問と格闘してきた過去の戦歴をふみにじられたくない、という、心の弱い部分のあらわれであり、また、非効率なんじゃないでしょうか? 私の考えでは、過去問は年度別に新しいものから1年分ずつさかのぼっていき、10年分くらいみれればだいたいの傾向はつかめるし、それ以上やってる時間はないんじゃないか、ということです。これは司法書士試験においてもいえるんじゃないですか?合格ゾーンを何回まわした、とかやってるから、みんな何年も合格できないんじゃないですか?

補足

司法書士試験で、これまで数回かなり高得点をとり、合格直前で何回かおちている人っているじゃないですか。その人たちはベテランで、それなりに経験があるから、「過去問はつぶしたのか?」「条文は読んだのか?」と偉そうにいいますが、けっきょく受かってない人の意見なんですよね・・・。「大部分の人が合格ゾーンをやりこむ=その大部分が不合格」ってのが真実じゃね?

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ID非表示さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    私は司法書士試験に合格したことはありませんのであくまで資格試験などに対しての一般論としての意見です。 まず、その試験の過去問をやるというのはどのような試験でも必須であるというのは皆さん共通した意見だと思います。 その上で、過去数十年分をやる必要があるかと言われれば私も疑問符がつきます。 特に法律家は常に新しい問題に対処する能力が必要であって、条文や判例を駆使して論理的に処理していく能力を試験で試されるわけであり、ありとあらゆる法律や判例を知っているこしたことはありませんが、それを言っていたらキリがないからと思うからです。 ただ、試験は別物だとも考えます。特に司法書士試験の問題を見てみると知っていなければ解けない単純知識問題が非常に多い。 結論からいうと、あのぶ厚い過去問集はある意味これくらいやっておけよ、という最低限の知識なのかもしれないということです。 おっしゃるように、大多数の受験者が同じようにあのぶ厚い過去問集をやって合格できないわけですが、だからと言って過去問集はやる必要がないと考えるのは早計だと思います。 結局、その過去問の潰し方、勉強の仕方なのではないかと個人的には考えます。 前述したとおり、法律家は単に知識を知っているだけではなく、論理を駆使して未知の問題に対処する必要があるわけで、知識を知っているだけなら六法全書を丸暗記すればいいという風になりますが、そんなことはない。 過去問を潰していくなかで単に知識を詰め込むのではなく、問題処理の仕方や法的思考などを身につける訓練をしなければいけないのではないかと思います。 ただ、では一体過去何十年分やる必要があるのか?と問われると、それは人によりけりではないかと思います。 つまり、いずれにしても過去問を潰すということは必要不可欠なのであって、自分がまだ必要だと感じれば過去数十年遡ったり、或いは同じ問題を何度もやる必要があるように思います。 過去問もただ潰しただけ、やっただけでは合格は出来ないということじゃないでしょうか。

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    ID非表示さん

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