確かに「低賃金」と言えるのかもしれません。 ヤマハにしろカワイにしろお給料は歩合制です。 持っているグレードにもよりますが、平均として5割がいただけるとして、 生徒さんの月謝(教室の設備維持費などは抜いて計算します)大体7000~8000円の5割が一か月の収入です。 要するに一人当たり4000円切るくらいかな。 それ掛ける人数ですね。 30人教えても12万円くらいです。 だからがんばって上のグレードを取ります。 ちなみに、どんな音大でも院でも関係なく、グレードでお給料が決まります。 一流の音大出なのにグレードが一番下のためにお給料が最低の人もいますし、専門学校とか短大とか一般大学とかでもグレードが上ならそれなりに貰えます。 要するに学歴と収入は関係ないシステムです。 私は実家暮らしだったため、何とかお小遣い程度の収入でもやっていけましたが、初の給料明細を見た時にはスゴイ驚きでした。(5万6000円くらいでした・・・最初の二か月は週に2日しか仕事がもらえなかったので) その後、1~二年後には月12~15万くらいは貰えるようになりました。更に個人で出張レッスンを数件受けていたため何とかやれていました。 でも一人暮らしの人は夜のアルバイトなどやっている人もいましたね・・・。 意外と知られていないのかのしれませんが、ヤマハやカワイでお給料をたくさん得るためには場所(地区)が重要です。 講師の需要ってすごく地区によってのバラつきがあるんです。 どのあたりの地区が講師が不足していて、就職したらたくさんの仕事を振ってくれるのか、よ~く調べておくといいですよ!
就職した場所地域次第と思います。 うちの教室の先生は、1つの教室に年齢幅広く50人以上受け持たれています、他にも教室は沢山あるため、先生はいつも他の教室と行き来されています。うちの子供も先生の都合に合わせ、違う教室を行き来する事もあります。見ていると、普段から長時間多忙スケジュールで、発表会やコンクール前は、たまに体調崩しながらも、熱心にレッスンされている様子がわかります。 たまの休みは、よく海外国内旅行など行かれているようなので、その先生の質次第では、いい条件の教室に頼まれ回されその場所に固定した形になるのではないでしょうか? うちは初めて習い申し込む際は、教室レッスンをしてくださる先生を頼む時は、先ず一番評判のよいベテランの先生をお願いし、体験してから決めましたので、先生の日頃の腕や評判次第でも左右されてくるように思います。逆に同じ教室であっても先生に寄っては、生徒が少ない先生もいらっしゃいますので。 基本、都道府県でその地域が一番の中心地であること、人口が多く大きな楽器店で就職が決まれば、あとはそこから、先生の腕次第で、評判も左右され生徒数に繋がっていくと思います。 レッスンはもちろんですが、きちんと他の面においても気が利く先生がよいかと思います、うちの場合は、躾の部分もよくしてくださり、先生も素敵でしっかりされた方で、人としても、とても尊敬でき、安心して子供を預けています。 先生が男女次第でも、評判は左右されてくるのではないでしょうか? なぜかこの市内には男性の先生がいらっしゃいませんので。 普通に考えて、新米の先生とベテランな先生では、どちらに生徒が行くかはわかるように思います。 なのでいかに初めて申し込んで入ってくる生徒を、会社から頼まれ徐々に生徒につき増やすかはやはり先生の日頃の質次第のように思います。
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