公務員になりたいのですが、今からでも間に合うでしょうか？お世話になります、20歳女子大生です。4月から大学3年生になりま…

Question

公務員になりたいのですが、今からでも間に合うでしょうか？お世話になります、20歳女子大生です。4月から大学3年生になりますが、最近真剣に自分の将来について考えることが多くなりました。私は管理栄養士養成の大学に通っています。大学入学時は、管理栄養士としてこうありたい！こんな職場に勤めたい！と自分なりに将来の目標がありました。

ですが、最近は管理栄養士としての将来の目標は薄れつつあり、とにかく大学の学費の奨学金を返済できる堅実な職業に就きたい、愛する人と結婚して幸せな家庭を築いてみたい、と思うようになりました。

母親やバイト先の先輩は公務員の管理栄養士になることを勧めてきます。確かに公務員の職種の中には行政栄養士があるのですが、求人が少なくかなりの狭き門であることと、私に管理栄養士としての将来の目標がそんなにないことが理由で、いまいち決心がつきません。

現在、市役所で臨時職員扱いでアルバイトをしているのですが、職員には女性も多く、見ていて羨ましく感じます。

私の母親は、公務員になれるのであればどんな職種でも構わない、だが公務員になれないのなら管理栄養士の仕事に就きなさい、と言います。そうしなければ、何のために大学に行かせたかわからない、とも言います。

公務員は安定はしているが、お給料は少なく昇給もあまりないと聞きますが、産休は取れるし、定年まで働いても文句を言われないし、私には良い面しか見えていないと思いますが魅力的に感じます。

公務員試験は倍率がすごいので、今から勉強しても間に合うかどうかわかりません。まだ約2年ありますがどうなのでしょうか？

地元を離れてどこへでも行くから公務員になりたい！ぐらいの意思がないと難しいのでしょうか？

また、公務員の給料カットや人員削減の話も出ていると思うのですが、私が定年を迎えるまで公務員は安泰の職業だと言えるのでしょうか？

何を信じて目指して行けばよいのかわかりません。
どなたか良かったらアドバイス下さい。よろしくお願いします。

Answer 1

地方公務員（一般職）に勤めていたことがある者です。

まず栄養士の募集は少ないので、地元であったり、特定の地域で勤めたいというのであればかなり大変だと思います。
しかし、こだわらないのであれば一般職と同じだと思います。
枠も少ないですが、応募者も多くはないので、本人の勉強次第です。
もし、金銭的な余裕があるのであれば予備校に通ってみてはいかかがでしょうか（短期講習もありです）。

地方公務員の賃金については、現在国家公務員の賃金に準じて決まっているところがほとんどです。
国家公務員は人事院勧告によって賃金やボーナスの増減が決まります。
人事院では一般企業の賃金やボーナスを調査し、一般企業と大きな差が生まれないように勧告します。
と言っても、一般企業はいわゆる中小企業ではなく、それなりに大きな企業と比べられます。
国家公務員の賃金が下がった場合は、地方公務員も下がるのが一般的と言えます。
理由としては地方交付税が少なく交付される場合があるためです。
ぜひ自分でも調べてみてください。

また、それとは別に地方自治体では賃金の独自削減が行われている場合もあります。
私は北海道のとある町で働いていましたが、8％程度の削減を受けていましたし、10％以上の削減をしている市町村もたくさんあります。

しかし、今後地方公務員には団体交渉権を与える方向で進んでいます。
これは当局（地方自治体）と職員組合（職員の代表たち）が話し合いによって賃金を決めることができるようになるものです。
ですから、今後も安定した賃金を得ることができるかというと少し曖昧な部分だと思います。

また、合併や道州制、地方自治体の赤字問題などもありますので、問題は山積しています。
一般企業のようにクビ・倒産はないかもしれませんが、北海道夕張市のように財政破綻する自治体も今後増えていくと思います。

一般的には安定した職種と言えますが、賃金面だけで考えるとけして安定はしていないと感じます。
これは個人的感想なので参考にしなくてもよいのですが、私は見切りをつけて離職しました（他の要因もありますが）。
仕事のやりがいはある仕事だと思います（これも個人の気持ちの持ちようですが）。

もし本気で公務員を目指すのであれば、早めに動くことをおすすめします。
とにかく継続して勉強することが重要です。
微力ながら応援しています。

駄文で失礼いたしました。

Answer 2

公務員はもはや安泰とは言えません。

私も主人も公務員ですが、これは共働きであるからある程度余裕のある生活が出来ているだけです。

主人だけの給与だとやっていけません。

国家公務員の給与が下がると地方公務員の給与も下がります。
今後、上がることはないと思っています…。

Answer 3

今20才で消防士の職についています。公務員の給与削減は国家公務員ですから地方公務員までは削減されません。現に私の所では上がっています。定年まで安泰かどうかは誰にもわかりません。あと倍率を気にされていますが、結局は自分の力を発揮出来るかです。ですので今からでも勉強してみては？時間はたっぷりあります。あとせっかくの一度きりの人生なのでなりたい職業を目指してみてはいかがですか？