国家公務員の俸給表について

Question

国家公務員の俸給表について昇級の仕方について、意味が良く分かりません。

http://www.lawdata.org/law/htmldata/S44/S44F04509008.htmlの別表第7に基づいて昇格するそうなのですが、この表で見ると

例えば
2級29号の人が3級に昇格した場合→3級13号 といった感じでよろしいでしょうか？

だとすると、私の職場では、昇格が早いのでしょうか？年数と号俸がかみ合いません。以下例を書きます。

Ａ 41歳（大卒。新卒かは不明）→3級48号
Ｂ 43歳（大卒・新卒）→4級57号
Ｃ 45歳（高卒。新卒かは不明）→3級69号
Ｄ 42歳（学歴・経歴不明。）→3級47号

出先機関で、割と昇格が早いと思われるＢの人でも、本省勤務経験があるわけでもなく、出世しているかどうかは微妙です。
大卒で1級25号俸からスタートしたとして、どのように昇格していったか分かりません。特に、2級から3級、3級から4級への昇格の仕方が分かりません。上記4人を年数で計算しても、実際の号俸とかみ合いません。
自分（2級5号俸）の将来のことも気になるので、是非教えて下さい。

Answer 1

２級２９号→３級１３号は合っています。

その４人が１級から２級、２級から３級、３級から４級へ出世した年度は同じですか？

まずこの表は人事院勧告や労使交渉によってころころ変わります。
次に補償などによって昇給の際に号俸の加算が行われていたことがあります。
（表そのものは変わらないけれど、特例として２級から３級に１号俸加算するなど）

つまりこの表は、あくまで今年度に昇給する人だけにしか当てはまりません。
あなた（国家１種？）が昇給する頃にはまた変わっているから、気にするだけ無駄です。

もちろん勤務成績などにより４号俸上がらないこともあるし、逆に減俸だって普通にあります。