解決済み
警備会社の管理職です。 警備員の業務は、大きく別けて4つの種別があります。 1号業務と呼ばれるのが、施設警備です。 百貨店や学校、病院、工場、コンサートホール、商業ビルや官公庁などの施設内の警備になります。 内容としては、施設内巡回や受付業務、入口での立哨警備、防災センターなどで、天気に左右される事がないので収入は安定します。 2号業務と呼ばれるのが、良く見かける事がある雑踏警備です。 工場現場や店舗駐車場、各種イベントでの警備になります。 店舗駐車場は天気に左右される事はありませんが、工場現場の場合は雨天中止になる事があるので、雨が続くと仕事がなくなったりするので1号業務に比べて収入は不安定ではあります。 ちなみに、各種イベントでの警備とは、花火大会やマラソン大会、コンサートなど、不特定多数の人間が一カ所に集中的に集まって雑踏する場所の警備です。 3号業務と呼ばれるのが、現金輸送警備です。 ATMの現金を回収している警備員を見かけた事があるかと思いますが、3号業務を行っている警備会社は限られています。 4号業務と呼ばれるのが、身辺警護です。 いわゆるSPと呼ばれる人達の事で、VIPの周囲を固めてVIPを危険から守る業務です。 身辺警護に関しては、身長や体重など、条件を全て満たしていないとなれません。 ちなみに、3号業務と同じように、4号業務も行っている警備会社は限られています。 1号業務から4号業務まで、業務内容は全く異なりますが、共通するのは、他人の生命、財産を守る仕事です。 それが警備員です。
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